aespaのメンバー ニンニンがタトゥーについて意外な事実を明かしている。
aespaは、バーチャル世界をコンセプトした“メタバースグループ”。メンバーごとにアバターキャラクター「ae」が存在しているのが特徴だ。そんなaespaが、米RollingStoneのインタビューに応え、同じくデジタルアバターを持つカナダ出身のシンガー グライムスと対面を果たした。
グライムスは、元々かなりK-POPが好きだといい、BIGBANGのG-DRAGONやT.O.P、2NE1出身のCLが特にお気に入りだそう。また実はデビュー前からaespaに興味を持っていたと明かし、革新的ですばらしいとaespaの音楽を大絶賛している。
一方でaespaのニンニンはグライムスの大ファンだといい、彼女のアートワークを見て彼女の存在を知ったそうだ。またグライムスはタトゥー愛好家としても知られている。同じくタトゥーを入れていることでも知られるニンニンは、彼女が自らタトゥーをデザインしているのか気になったよう。「自分でデザインしているのか」と質問した。
▼グライムスのアートワーク
しかし、グライムスは自分でデザインすることは一切ないそう。好きなタトゥーアーティストを見つけて、その人に任せていると明かした。タトゥーに興味を示したこともあり、グライムスはaespaのメンバーもタトゥーを入れているのかと質問。ニンニンは自分でデザインしたものを3つ入れていると、実際にそれを見せた。
▼aespa ニンニンのタトゥー
すると、グライムスはそのサイズに驚いたよう。「今まで見た中で1番小さいタトゥーだわ」と言い、繊細な線で描かれた極小のタトゥーに衝撃を受けていた。
そんなグライムスに対し、ニンニンは「大きいものはダメなの」とポツリ。「私はタトゥーが好きだけど、小さいものだけ入れられる」と続け、所属事務所 SMエンターテインメントから、大きなタトゥーを入れることを禁じられていることを示唆した。
oh sooo the girls are allowed to have tattoos but only small ones pic.twitter.com/iLLiCXncOw
— 코코 ☾ (@giselleskr) October 24, 2023
実際に、SM側がNGを出しているのかは不明だが、少女時代のテヨンやEXOのチャンヨル、NCT 127のユウタ、ジャニー、テヨンなど、先輩アーティストたちは大きなタトゥーを入れている人も多く、今後、aespaのタトゥーに関するガイドラインは変更されるのではないかと考えるファンも多いようだ。