SEVENTEEN ホシが、HYBEに感謝していることを告白。再契約を決めた意外な理由が面白いと、注目を集めている。
10月23日、11枚目のミニアルバム11th Mini Album『SEVENTEENTH HEAVEN』をリリースしたSEVENTEEN。アルバムの予約枚数は驚異の520万6718枚を超え、歴代K-POPアルバムの先行注文数として最多記録を更新。業界を代表するアーティストとして、K-POPの歴史を塗り替える偉業を達成した。
SEVENTEEN (세븐틴) ‘음악의 신’ Official MV
10月24日、そんなカムバックを記念し、お笑い芸人のチャン・ドヨンがMCを務めるYouTubeバラエティ「SALON DRIP」に出演したホシ。もともとバラエティセンスには定評があるホシの腕前を、チャン・ドヨンは「バラエティー番組がほしがる人材ですね」「『GOING SEVENTEEN』を見たらすごく面白かった! めっちゃ面白い。ギャグのセンスがハイクオリティで面白かった」と絶賛。お笑い芸人も認めるトーク力で、ホシは番組をさらに盛り上げた。
そんな番組の中で、今のように活躍する前の生活を「練習生のときは近くの食堂と事務所が契約してて、食事代をつけておく感じだったけど、それも馬鹿にならなくて、練習室に食堂を作った」「(練習生が)20人もいるから、家庭料理というより給食だった。キムチチゲも味が薄くて」と振り返ったホシ。アルバムをリリースして活躍するにつれ、キムチキンパとトンカツキンパ、Hansot弁当(韓国で有名な弁当屋)の全メニューと、食事がグレードアップしていったそうだ。
そんな経験をしたホシは、今のHYBEの環境に感謝してやまないという。「僕たちHYBEに入るようになったんですけど、とても感謝しています」と話したホシは、「練習生の階が高い」「暑いときにはちゃんと涼しくて、寒いときには温かい」「顔認識システムもあって、全スケジュールに車を回してくれる」と、所属アーティストだからこそわかるHYBEの魅力をとめどなく明かした。
さらにホシは、チャン・ドヨンから「HYBEの何がいちばんよかった?」と聞かれると、「正直いちばんよかったのは、僕って基本的なことが大事だと思う方ですけど」と前置きしながら、社食でラーメンを頼んだときのことを回顧。「普通のラーメンだと思ったら、なんとアワビとタコが入ってて、そのとき決めました。ここと再契約する! と」と話し、HYBEの最も魅力的なポイントは、食堂でアワビとタコが入ったラーメンが食べられることだと告白。その豪華な振る舞いに心を打たれ、再契約まで決意したことを明かしたのだ。
[SUB] 세븐틴 호시가 개그우먼 장도연에게 알려주는 “개그의 3요소” | EP.12 세븐틴 호시 | 살롱드립2(該当シーンは25分45秒頃~)
ラーメンにアワビとタコが入っていることで、「HYBEは基本がちゃんとしている会社だ」と感動したというホシ。食を大事にする彼らしいエピソードがかわいいと、ファンは正直な告白に大笑いしている。