FIFTY FIFTYのメンバー シオ、セナ、アランの3人が、対立中の事務所 ATTRAKTとの契約を解除した。
韓国のメディア Sports Seoulが報じたところによると、ATTRAKTはFIFTY FIFTYのメンバー セナ(チョン・セヒョン)、シオ(チョン・ジホ)、アラン(チョン・ウンア)が、10月19日に専属契約の解除を通知したという。
ATTRAKTの関係者は、「FIFTY FIFTYの3人のメンバーが深刻な契約違反行為に対するいかなる是正と反省もないことに対して措置を取った」とし、「今後のメンバーに対する後続の対応について議論するだろう」と語っている。
FIFTY FIFTYは、6月にATTRAKTが精算資料提供義務とメンバーの身体的・精神的健康管理義務などを履行しなかったとし、専属契約解除を主張する仮処分申請を出したが、8月に棄却された。この裁判所の決定に不服したメンバーたちは、ただちに抗告した。
しかし、10月16日、メンバーのキナは立場を変え、仮処分抗告を取り下げ、ATTRAKTにもどる意向を示した。同日、キナは事務所を訪れ、チョン・ホンジュン代表に会い、謝罪したという。
なお、ATTRAKTは今回、FIFTY FIFTYのメンバーが事務所を相手に専属契約効力停止仮処分申請を出した背景には、「Cupid」を制作したアン・ソンイルPDの提案があったと主張し、その録音録などを公開している。
【動画】FIFTY FIFTY (피프티피프티) – ‘Cupid’ Official MV
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