『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』会田凛、ついに見つかる！こんな魅力的な子がＦクラスにいたなんて… 涙と努力のパフォーマンスに仲宗根梨乃も涙

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『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』会田凛

2023.10.20

『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』に出演中の練習生 会田凛（あいたりん）が、その魅力によって、国民プロデューサー（視聴者/以下、国プ）に完全に見つかった。

10月19日、サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』の第3弾『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』の第3話が、映像配信サービス「Lemino（レミノ）®」にて放送された。この番組で練習生たちは、歌やダンスなど、さまざまなミッションに挑戦。国プによる国民投票によって勝ち残る者が決定し、最終的にデビューできるのは、たった11名の練習生のみだ。

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今回放送された第3話では、気になるグループバトルの模様が公開された。課題曲は、SPEEDの「Body ＆ Soul」、乃木坂46の「制服のマネキン」、Perfumeの「TOKYO GIRL」、IVEの「LOVE DIVE」、NewJeansの「Hype Boy」、IZ*ONEの「FIESTA」、TWICEの「CHEER UP」、BLACKPINKの「How You Like That」の8曲。このバトルで勝利すると、チーム全員に3000票が加算されることになる。グループバトルの後には第1回順位発表が行われ、今いる人数の半分、50人しか生き残ることができないということも伝えられた。

チームの代表者1人をくじで決め、代表者がメンバーを選んでいく形でチームを作ることになった練習生たち。テーマ曲「LEAP HIGH! 〜明日へ、めいっぱい〜」のセンターを務めた櫻井美羽を除く95人が先にチームを決めると、センターに選ばれた特権として、櫻井は出来上がった16のチームから、自由に5人の練習生を引き抜くことに。その結果、櫻井は日髙葉月、山本すず、釼持菜乃、加藤心、海老原鼓を選び、最強のチームを作り上げた。

最強の櫻井チームがどんなステージを繰り広げるのか気になるところだが、今回の放送で大きな注目を集めたのは、そんな櫻井チームと課題曲「Body ＆ Soul」で対戦することになった本橋明桜チームのメンバー・会田凛だ。

@produce101jp_ / X

レベル分けでは、クラスの中で最も下のFクラスとなった会田。そんな会田を襲ったのは、チームメンバーたちの予期せぬ体調不良だ。その結果、6人いるはずの会田のチームは、会田と栗原果乃を合わせてたった2人に。メンバーがそろわない中で練習をすることになるという状況に、会田は焦っていたよう。ライバルチームの釼持から「がんばろうね」と声をかけられるやいなや、会田は堰を切ったように泣き出してしまい、練習日誌には「このままだと本当に誰にも見つからずに脱落してしまう」と心境を綴った。

しかし会田は決して諦めない。ダンスレッスンでトレーナーの仲宗根梨乃から今の心境を尋ねられると、会田は「初日からずっと2人なので、それだけで結構焦っているのに、（相手チームは）みなさん実力者だし、上手だし…」「不安も焦りもあるけど、私たちが今できることをやっておかないと、バトルになるくらいしっかり完成度を高めたいです」と涙ながらに本音を吐露。不安を抱きながらも前向きな会田の決意に、仲宗根は「えらいよ、その答えは」と共感した。

PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS / YouTube

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そんな困難の中で準備を進め、ダンスレッスンでは、栗原と共にFクラスとは思えないほどのパフォーマンスを披露した会田。するとそんな2人のパフォーマンスを見ていた仲宗根の目にはみるみる涙が浮かび、彼女は「涙が出てくる」「こういうアーティストが増えてほしい、世の中に」と2人の努力を称賛。「2人でデビューしてもいいじゃん」「本当に心を打たれた」と太鼓判を押し、苦しい状況の中でもくじけない2人を心からほめたたえたのだ。

#3 ハイライト ✧ 2人だからこそできることがある… 胸の内を打ち明け、6人でのステージに臨む┊[PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS]

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どんなときも前を向き、目標に向かって努力し続ける会田。そんな会田のがんばりには、トレーナー陣も心を奪われたようだ。いよいよ迎えた本番では、「Body ＆ Soul！！」という会田の愛らしい掛け声が響くやいなや、青山テルマと仲宗根は「かわいい」「かわいいなぁ」とうっとり。チームは、長い間完全体での練習ができなかったとは思えない一体感を披露した。その後も会田がカメラに抜かれると、青山は「いいよ！凛！」とノリノリに。会田が歌った「最後は自分に負けたくない」のフレーズは、多くの国プの心に響いたのではないだろうか。ステージが終わると、青山は「凛～！ありがとう～！」と拍手。これまでの苦難を一切感じさせないほどステージで輝く彼女の姿は、完全に彼女が見つかった瞬間だった。