EXOのメンバー ディオが、SMエンターテインメント(以下、SM)との契約を終了する。
10月18日、JTBCはEXOのディオがSMを離れ、デビュー当時からメンバーを支えてきたマネージャーが独立し、設立した新事務所に移籍すると報じられた。
SMによると、ディオは11月初めに同社との専属契約を終えるという。EXOの活動については、慎重な議論の結果、今後もSMと活動を継続することに決まっていると続け、俳優活動と個人活動はSMの元マネージャーと設立した新事務所を通じて行っていく予定だと説明している。
ディオは2012年にEXOのメンバーとしてデビュー。「Growl」や「CALL ME BABY」、「LOVE MT RIGHT」、「Love Shot」など、ヒットを連発しK-POP界を代表するトップアイドルとしての確固たる地位を築いた。さらに俳優やソロ歌手としても活動の幅を広げている。
【動画】EXO 엑소 ‘으르렁 (Growl)’ MV (Korean Ver.)
俳優 ド・ギョンスとしてはドラマ『大丈夫、愛だ』(2014)を皮切りに「100日の郎君様」(2018)、や「真剣勝負」(2022)など数々の作品に出演。映画『明日へ』(2014)では、待望のスクリーンデビューを果たし、『神と共に』シリーズ(2017)、『スウィング・キッズ』(2018)でも活躍した。
9月18日には2枚目のミニアルバム『期待』を引っさげ、ソロでカムバックを果たしたばかりだ。
【動画】D.O. 디오 ‘Somebody’ MV
今回の発表を受け、ファンはディオの決断を支持。EXOのメンバー、そして俳優として活動を続ける彼の、今後のさらなる活躍に期待している。
なお、今年9月にはSMの先輩であるSUPER JUNIORのドンヘとウニョクが独自のレーベルODE.ent(オードエンターテインメント)を設立し、共同代表に就任した。
また同じくEXOのメンバー ベクヒョン(ベッキョン)も、今年8月に個人事務所と設立したと言われている。