BLACKPINK ロゼがアメリカの大手レコード会社のCEOと会う姿が捉えられ、YGエンターテインメントとの決別説が浮上している。
BLACKPINKは今年デビュー7年目を迎え、YGエンターテインメント(以下、YG)との再契約を協議中。BLACKPINKとYGの契約は、今年8月にすでに終了している状況だと言われており、現在メンバーたちは今後の活動や所属する事務所を慎重に選んでいるようだ。
9月21日には、ロゼのみYGとの再契約を締結し、ジェニー、ジス、リサはそれぞれ違う所属事務所に移籍することになったと報道されたが、YG側はこれに対し「BLACKPINKの再契約に関して、確定したものはなく、交渉中だ」と明らかにしていた。
しかし、再契約が噂されていたロゼも、YGを去るのではないかと言われている。
去る16日、フランスのBLACKPINKファンページには、ロゼがコロンビア・レコードのCEOロン・ペリーに会っている様子を捉えた写真がアップされた。コロムビア・レコードは、アデル、ビヨンセ、ハリー・スタイルズなど世界的に有名なミュージシャンが所属しているアメリカの大手レコード会社 。写真ではロン・ペリーがロゼに何かを熱心に説明しており、ロゼはそれを真剣に聴いているようだ。この写真は瞬く間に拡散され、オンラインコミュニティではロゼが米国市場に進出するのではないかと噂されている。
who’s that guy? pic.twitter.com/9c243P5VEd
— hiro (@rubyjaneroses) October 15, 2023
実は、リサにもこのコロムビア・レコードとの契約説が浮上している。最近、コロムビア・レコードのクリエイティブ管理スペシャリスト ルイス・ヘラルド・カルデナスとデジタルマーケティングマネージャー チカ・イフェディオラがリサのInstagramをフォローし始めたのがファンによって発見されたのだ。一方、ジスとジェニーは個人事務所を設立する説が有力だと言われている。
BLACKPINKのメンバー4人は今後どこを拠点にどのような活動をしていくのか、グループは存続されるのか、今後の動向に世界中から熱い視線が注がれている。