『Nizi Project Season 2』の参加者 ユウが、驚くべき成長ぶりを披露。J.Y. Parkも圧倒された彼のパフォーマンスが、大きな注目を集めている。
10月13日、いよいよ韓国合宿に挑む参加者たちの姿を追った待望の『Nizi Project Season 2』パート2がスタートした。日本合宿を終え、無事に韓国合宿行きの切符をつかんだのは、トモヤ、ユウキ、ハル、エイジ、ミラク、ユウヒ、タイガ、ユウ、ショーン、ソウダイ、セイタ、ケンの12人だ。先に韓国入りしたケンは、JYP練習生であるトモヤ・ハル・ユウヒ・タイガ・ソウダイ・セイタと一足先に合流。ウェルカムボードを持って仁川国際空港まで迎えに行き、日本からやってきたユウキ・エイジ・ミラク・ユウ・ショーンと無事に再会を果たした。
日本合宿以来3ヵ月ぶりとなる再会に喜んだ後、JYPセンターの施設内を見学し、Stray KidsやITZYら有名アーティストが使用するダンス練習室にテンションが上がった参加者たち。JYPのオーガニック食堂で食事も楽しんだ参加者たちは、韓国合宿の間過ごす宿舎へ移動し、これから始まる長い戦いに向けて気合いを入れ直した。
そしてそんな12人がまず向き合うことになったのは、それぞれの実力を確認する個人レベルテストだ。パート2では、プロデューサーとして1つのチームを作っていくと話したJ.Y. Park。ここから練習生たちは、チームにとって自分はどのようなプラスの存在になるか、チームメンバーとしての自分を証明していかなければならない。
J.Y. Parkから、アップグレードされた新たなペンダントで4つのキューブを獲得することができれば、最終メンバーとして選ばれることができると説明を受けた参加者たち。一気に緊張感が高まる中、参加者たちはそれぞれ第一関門となる個人レベルテストに向けて準備した。
そんな個人レベルテストで、さっそく驚異の成長を見せ、SNSを中心に大きな話題を集めているのが参加者のユウだ。日本合宿では、12人中最終順位8位で韓国合宿への切符をつかみ取ったユウ。彼が披露する曲として選んだのは、GOT7の楽曲「Girls Girls Girls」だ。パート1では、ダンス10位、ボーカル11位と、いつもギリギリの順位だったユウ。日本合宿で上位に入ることができなかったユウは、人一倍プレッシャーを感じ、練習では焦りを感じていたそう。周囲の参加者たちに積極的にアドバイスを求めながら、本番のステージを迎えるその日まで、全力で取り組む姿を見せた。
そんなユウが披露した「Girls Girls Girls」のステージは、一言で言えばまさに圧巻だった。ボーカルからダンスまで、ギリギリの順位での通過だったとはとても思えないほどの実力で、さっそく会場を掌握したユウ。表情管理や仕草、そして得意とするアクロバットまで完ぺきにまとめられたステージに、J.Y. Parkはたちまちくぎづけに。ユウが見せた驚くべき成長に、思わず唸る姿を見せた。
[Nizi Project Season 2] Part 2 – 1st Stage / ユウ(YU) ♬Girls Girls Girls
ステージが終わるやいなや、J.Y. Parkの第一声は「来てください」。まさに言うことナシといった様子でユウにキューブをプレゼントを渡し、「すばらしかったです」と絶賛した。これには参加者たちからも「上手すぎる」「やっぱスゴイ」と感嘆の声が。満足げなJ.Y. Parkはもう一度「すばらしかったです」と太鼓判を押し、「どれくらい一生懸命練習したかが感じられる」「これは切実な努力です」とユウの努力を大絶賛。さらにユウの持つリズム感が「驚くべき」だと話すと、ダンスでもメリハリのつけ方がとてもよかったと称賛。「人生でチャンスはなかなか来ません。それが来たときに掴むべきです。ユウくんは今それを掴みました」と伝え、ユウの実力に圧倒される様子を見せた。
ボーカルやダンス、さらにはステージでの余裕あふれる姿においても、すべてが急成長したユウ。センター級の実力で大きな印象を残したユウのパフォーマンスに、SNSでは彼の今後に期待する声が殺到している。