Stray Kids ヒョンジンが、同じくメンバー・アイエンの撮影に全力を尽くす姿を見せた。まるでカメラマンのように、アイエンのベストショットのためつきっきりになる様子がかわいいと、注目を集めている。
9月6日にリリースしたJAPAN 1st EP 『Social Path (feat. LiSA) / Super Bowl -Japanese ver.-』が出荷数100万枚を突破し、日本でのリリース作品として自身初のミリオンセラーを達成したStray Kids。そんなStray Kidsは、アメリカ・ニュージャージー州のプルデンシャル・センターで開催された音楽授賞式『2023 MTV Video Music Awards((以下、MTV VMAs)』に出席し、最優秀K-POP・ビデオ賞を受賞。アメリカの授賞式に初出席し、ステージで圧巻のパフォーマンスを披露するだけでなく、その人気を世界に証明する功績でもファンを熱狂させた。
Stray Kids – “S-Class” | 2023 VMAs
10月4日、Stray Kidsの公式YouTubeチャンネルに、そんな『MTV VMAs』の舞台裏をおさめた映像が公開された。最高のパフォーマンスを披露するため、ディテールまで一切の妥協なく練習したメンバーたちは、ダンサーたちと共に最後まで振り付けを確認。本番では、韓国を代表するトップアーティストとしてのカリスマを見せつけ、ただ会場を歩くだけで集まったファンを大興奮させた。
そんな授賞式の舞台裏で、ヒョンジンがグループの末っ子・アイエンのため、全力を尽くしていたことが明らかになった。控え室にて、アイエンのソロショットを撮影する役割を買って出たヒョンジン。ヒョンジンは壁に寄りかかるアイエンに「じっとしてて」と声をかけると、すかさずアイエンの服を整え、まるでスタイリストのようにビジュアルをチェックした。
角度を変えながら、何枚もアイエンの写真を撮影したヒョンジン。彼は「笑って笑って! 笑ったほうがキレイ!」「やばい! 君は笑ったほうがいい」と表情まで指示すると、ついには床にしゃがみこんでまでアイエンのベストショットのため尽力。その情熱は、撮られているアイエンが「なんでこんなにぎこちないんだろう…」と思わずタジタジになってしまうほどだ。
「すごくかわいい」「いいねいいね!」「今すごくいい!」と止まらないほめ言葉と共にシャッターを切り続けたヒョンジンは、アイエンに「君は真顔になったら口元が下がる。真顔にするときは口元だけ少しあげたほうがいいと思う」とアドバイス。専属カメラマンとして長時間撮影し続けたからこその気づきを伝え、アイエンがより美しく教える方法を伝授した。「後で全部(写真を)送ってあげる」と最後までカメラマンとしての任務を全うしたヒョンジンは、思わず「疲れた…」と言葉が漏れてしまうほど、アイエンの撮影に全力投球する姿を見せたのだ。
[Stray Kids : SKZ-TALKER GO! Season 4] Ep.01 2023 MTV VIDEO MUSIC AWARDS(該当シーンは17分12秒頃~)
世界が注目する大舞台を目前に控えた状況でも、かわいい末っ子のため、アイエンの撮影に全力を尽くしたヒョンジン。相手の魅力を引き立てるヒョンジンの腕前がさすがだと、ファンは2人のやりとりにほっこりしている。