『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』に出演中の練習生 高見文寧の歌声が、BLACKPINK ロゼにソックリだと話題に。トレーナーも驚かせた彼女のボーカルに、大きな注目が集まっている。
10月5日、サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』の第3弾『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』の第1話が、映像配信サービス「Lemino(レミノ)®」にて放送された。この番組で練習生たちは、歌やダンスなど、さまざまなミッションに挑戦。国民プロデューサー(視聴者/以下、国プ)による国民投票によって勝ち残る者が決定し、最終的にデビューできるのは、たった11名の練習生のみだ。
SEASON2でもトレーナーを務めた青山テルマ、KEN THE 390、仲宗根梨乃に加え、ずば抜けたボーカルの持ち主として知られるイ・ホンギや、EXOやSHINee、ITZYといったそうそうたるK-POPアーティストの振り付けに参加するYUMEKIなど、豪華なトレーナー陣の顔ぶれでも話題を集めたこの番組。今回の記念すべき初回放送で、そんなトレーナーたちを並外れた実力であっと驚かせた練習生がいる。
その練習生とは、チーム「Cool Girls」のメンバーとして登場した高見文寧だ。9月4日に公開された1分PRでは、特技の茶道の腕前を披露した高見。高見は、今回の『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』から導入された練習生評価(選考時のパフォーマンス動画を顔にモザイクがかかった状態で視聴し、101人それぞれが評価)で、みごと2位を獲得。この結果に「嘘みたい…」と驚いた高見は、「私はそんなデビューできるほどの実力をまだ持っていないと自分でしっかり思っているので、これは嘘の順位かなって思いました」とコメント。謙虚な姿勢でも、さっそく期待を集めていた。
[PR]そんな高見が所属するCool Girlsは、最初のレベル分けテストでIZ*ONEの「好きと言わせたい」を披露した。会場は、ステージで披露された高見の圧倒的なボーカルに騒然。高見は、自身のパートである「昔のようにときめきましょう」というたったワンフレーズで、会場の視線をたちまちかっさらったのだ。
ステージが公開された直後から、そんな高見の歌声は、高い歌唱力でおなじみのBLACKPINK ロゼの歌声にソックリだと話題に。ロゼのように独特な声色とトーンを持つ高見のボーカルを前に、ボイストレーナーを務めるイ・ホンギは思わず口を開いて驚き、パフォーマンス後には高見の普段の声と歌声が大きく異なることにすかさず言及。そのギャップに心奪われる姿を見せた。そんな高見には、青山テルマも「もっと堂々としてていいと思う」と力強くアドバイス。トレーナーによる話し合いの結果、高見はチームでたった1人のAクラスという高評価を受けることができた。
#1 ハイライト┊Cool Girls ✧ IZ*ONE ♫ 好きと言わせたい [レベル分けテスト](該当シーンは45秒頃~)
ROSÉ – ‘On The Ground’ M/V
一度聴けば耳から離れない個性的なボーカルで、国民プロデューサーたちの注目を集めた高見。彼女がこれからどんなアーティストへと成長を遂げるのか、ファンからは「声がロゼそのもの」「推しになった」「絶対デビューしてほしい」と期待の声が相次いでいる。