RIIZEのデビュー曲「Get A Guitar」が、韓国の音楽チャートで急上昇している。
今年9月に待望のデビューを果たしたRIIZE。NCT出身のショウタロウやソンチャンらが所属し、NCTの派生グループではないボーイズグループがSMエンタからデビューするのは、約7年ぶりということもあり、デビュー前から格別な注目を浴びていた。
そんな中、発表したデビューシングル『Get A Guitar』の初動売上(発売から1週間での販売量)は、驚異の1,016,849枚を記録。1996年にデビューしたH.O.T以来、SMエンタのアーティストとして初めてデビューアルバムでいきなりミリオンセラーを達成したグループとなった。
【動画】RIIZE 라이즈 ‘Get A Guitar’ MV
一方、当時音源チャートはBugsで初登場24位、MelOnでは97位、GenieではTOP100圏外の116位という低調でのスタートを切った。しかし、デビューから数週間後、「Get A Guitar」がチャートの逆走を開始。わずか1日で7,400人の新規リスナーを獲得し、1日あたりのユニークリスナー(※)は86,150人に増加した。これを受け、「Get A Guitar」はMelOnのデイリーチャートで47位に急上昇(9月24日時点)。現在、プロモーション活動は終えているがユニークリスナーをグングンと伸ばし、28日にはついにTOP40入り。同チャートにランクイン中の新人ボーイズグループとしては最高位を獲得している。
(※ユニークリスナーとは、その楽曲を聴いている人の数で、同じ人が何度再生しても1人としてカウントされる)
このチャート記録が韓国のファンコミュニティーに掲載されると、現地ファンは「RIIZEは歌がいい」、「今の時期にぴったりな曲」、「昔のSHINee感もあっていい」、「今、1番好きな曲」、「本当に歴代級の曲」などといったコメントが寄せられており、その高い音楽性が絶賛されている。
またRIIZEは先行公開した「Memories」も人気を集めており、RIIZE独自のジャンルであるエモーショナルポップなサウンドで多くのファンの心を掴んでいる。