NewJeansが、人気ゲーム「リーグ・オブ・レジェンド」の世界大会「League of Legends World Championship」(以下、Worlds)のテーマ曲を歌う。
9月27日、「リーグ・オブ・レジェンド」の公式SNSを通じて、Worldsの公式テーマ曲である「GODS」のパフォーミングアーティストにNewJeansが抜擢されたことが発表された。10月4日(水)14時から、YouTubeや各種音楽配信プラットフォームにて配信されるといい、今回の投稿で一部の音源が先行公開。これまでのNewJeansのイメージを覆す、盛大で力強いサウンドでファンの期待値を高めている。
今回の抜擢を受け、NewJeansからコメントが寄せられている。
▼NewJeansのコメント
「初めて曲を聴いたとき、メンバー全員がとてもワクワクしました。私たちがこれまでにレコーディングしてきた曲とは全く違っていたので、レコーディングセッションはとても楽しかったです! 私たち自身、ボーカルとして今までになかったユニークな一面を引き出すことができたすばらしい機会になりました。世界的に有名なゲームタイトルの世界大会であるWorldsのテーマ曲を歌うことができて、とても光栄に思います。この曲を聴いてくれた人に、これまでに体験したことないような形で、力や勇気を届けられればと思います。ぜひ聴いてみてください!」
同イベントは、ライアットゲームズが主催する毎年恒例のプロeスポーツ トーナメントで、世界中のチームが「リーグ・オブ・レジェンド」で熾烈な戦いを繰り広げる。このイベントには、世界中からオーディエンスが集まり、何百万人もの人がライブストリーミングや放送を視聴する。
NewJeansのような世界的人気を集めるアーティストが、テーマ曲を務めることで、決勝戦がさらに盛り上がるだけでなく、イベントへの関心も高まるだろう。ゲームのスリルとバンドの躍動的なパフォーマンスが融合し、魅力的なスペクタルを生み出すことは間違いないと言われている。
なお、今回のテーマ曲「GODS」は、ライアットゲームズのプリンシパルコンポーザーであるSebastien Najandと、「Legends Never Die」、「RISE」、「Awaken」、および『Arcane』のサウンドトラックの複数の楽曲で共同作曲者として名を連ねるAlex Seaver of Makoが作曲を担当している。
また今回公開されるミュージックビデオでは、高校時代にリーグ・オブ・レジェンドに出会い、Worlds 2022で信じられないような活躍を遂げた、韓国のプロプレイヤーであるKim “Deft” Hyuk-kyuの物語が表現されている。
果たして、NewJeansが歌う「GODS」はどんな仕上がりになっているのか、大きな期待が寄せられている。