BTS(防弾少年団)のシュガ(ミン・ユンギ)が兵役義務の履行を開始した。
本日9月22日から、シュガは社会服務要員(※)として担当機関で勤務を開始。韓国メディアによると、彼は一定期間が過ぎたあとに、訓練所に入所して基礎軍事訓練を始める予定とのことだ。
※社会服務要員:兵役の代わりに、公的な機関で仕事をする要員。兵役判定身体検査で軍隊での兵役が難しいと判断された人が対象となる。
シュガが社会服務要員となった理由について、正確には明かされていないものの、彼が過去に深刻な肩の負傷を負ったことが影響していると予測される。シュガはデビュー前に交通事故に遭い、肩の「上腕骨脱臼」と診断を受けたことがある。デビュー以降、その不調は徐々に悪化していき、2019年には「左側後方関節窩唇破裂」と診断を受けた。その翌年、彼は肩の手術を受けている。
服務開始に先立ち、シュガは同日、Weverseにてファンに向けたメッセージを投稿している。「ARMY(BTSのファンネーム)の皆さんのおかげで無事にここまで来ました」と、まずはこれまで応援し続けてくれたファンへの感謝を伝えたシュガ。「元気に過ごして、僕たちみんな2025年に会いましょう!」と、しばしの別れを告げた。
▼全文
こんにちは、シュガです。
あいさつしに来ました!
ARMYの皆さんのおかげで無事にここまで来ました。
そして、時が来ましたね。
誠実に服務を終えてきます。
肌寒い秋の季節の変わり目に気をつけてください。
元気に過ごして、僕たちみんな2025年に会いましょう!
ARMY!!!! いつもありがとうございます。愛してます☺︎
▼SNSでのファンの反応
「健康に気をつけてがんばってね」
「こんな時でもARMYの体調を気にしてくれるスパダリユンギ」
「2025年を楽しみに待ってるね〜!」
「すごいあっさりした文なのがシュガって感じでいいな」
「シュガさんがんばって!!」