BOYNEXTDOOR ジェヒョンが、プロデューサー・ZICOからのメッセージに号泣したことを明かした。涙もろい彼のエピソードに、注目が集まっている。
BOYNEXTDOORは、今年5月にHYBE傘下のレーベル KOZエンターテインメント(以下、KOZ)からデビューを果たした6人組のボーイズグループ。KOZは、ラッパー/プロデューサーのジコ(ZICO)が設立した芸能事務所で、BOYNEXTDOORはZICOが初めてプロデュースするグループだ。
9月4日に最新ミニアルバム『WHY..』をリリースし、初のカムバックを果たしたBOYNEXTDOOR。アルバムの販売量は販売開始初日に30万枚を記録し、初動売上は449,218枚を記録。デビューシングルアルバム『WHO!』の初動売上 110,442枚の4倍となる売上を達成し、自身最高記録を打ち立てた。
BOYNEXTDOOR (보이넥스트도어) ‘뭣 같아’ Official MV
9月21日、そんなBOYNEXTDOORのメンバー ジェヒョンとウナクが、LE SSERAFIM ウンチェがホストを務めるトークバラエティ「ウンチェのスター日記」に出演した。番組の大ファンだというウナクは、これまでに放送された回をしっかり視聴済みであることを告白。新人とは思えない堂々とした佇まいとユーモアで、ウンチェと息の合ったトークを繰り広げた。
そんな番組の中で、感受性豊かなジェヒョンの素顔がわかるエピソードが公開された。ジェヒョンといえば、ステージ上でパフォーマンス中に涙してしまったりと、かなり涙もろいことでおなじみ。楽曲「One and Only」のMVを撮影した際には、あまりにも感極まって泣いてしまう姿を見せ、素直な人柄が大きな話題となっていた。
BOYNEXTDOOR (보이넥스트도어) [WHO!] ‘One and Only’ MV Behind The Scenes(該当シーンは7分05秒頃~)
そんなジェヒョンの号泣姿を、しっかりチェックしていたというウンチェ。ウンチェから「デビューしたときだっけかな、MVのとき泣きましたよね?」と話を振られたジェヒョンは、「はい」と認めながら、当時のことがはずかしくて仕方ない様子。するとジェヒョンは、当時涙した理由を、統括プロデューサーを務めるZICOからある言葉をかけられたからだと明かした。
当時ZICOは、ジェヒョンに「僕たちはこれからが始まりだ。これが僕らの最初の一歩だ。僕らがこれから向かう方向性を僕らが一緒に作っていこう。これからが本当に始まりだ」と言葉をかけたそう。そんなZICOのメッセージを一字一句記憶し、再現したジェヒョン。ウナクいわく、ジェヒョンはそんなZICOの言葉を聞き、グループの掛け声を叫ぶやいなや、「うえ~ん」と声を上げて泣き出してしまったそうだ。
デビュー100日目にして女たらしく叱られた雲鶴👼😂 EunChaeStardiary EP22 | BOYNEXTDOOR(該当シーンは21分05秒頃~)
映画のセリフのように美しい言葉をZICOにかけられ、思わず泣き出してしまったというジェヒョン。ほほえましいこのエピソードに、ファンの心も温かくなったようだ。