BTS V、俳優業のオファーをすべて断っていた! 「もう一度機会をいただきたい」 ドラマ界への復帰を示唆する言葉にファンの期待高まる

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BTS(防弾少年団)Vが、俳優業のオファーをすべて断っていたことを明かした。

9月8日、待望の1stソロアルバム『Layover』をリリースしたV。アルバムは発売初日に167万枚を超える売り上げを記録し、K-POPソロアーティスト史上、発売当日の売り上げとして歴代最高記録を更新。BTSとしてではなく、人間キム・テヒョン(Vの本名)としての個性をぎゅっとつめこんだ楽曲の数々に、世界中のファンがトリコになっている。

そんなソロアルバムを引っさげ、韓国を代表するアーティスト IUがホストを務めるトークバラエティ「IUのパレット」にも出演したV。番組では、VとIUが普段はタメ口で会話するほど仲良しなことが明かされ、思いがけないその事実にファンはビックリ。Vは番組への出演を決めた理由を「IUさんから『レジェンドステージにしてあげる』『2023年で最もやってよかったことにしてあげる』と提案されたから」と明かし、さっそくIUとの気の置けない関係を垣間見せた。

番組では、アルバムのタイトル曲「Slow Dancing」を披露したり、IUの楽曲「Ending Scene」をカバーしたりと、軽快なトークだけでなく、甘く深い魅惑的なボーカルまで披露し、ARMY(BTSのファン名)を沸かせたV。まさにアーティストになるべくして生まれてきた才能にあふれているVだが、そんな彼が、アーティストとは違う“もう1つの顔”についても言及する場面があった。

Vが持つもう1つの顔とは、ずばり俳優としての顔だ。2016年に時代劇「花郎(ファラン)」にハンソン役として出演し、BTSのVとしてではなく俳優 キム・テヒョンとして、高い演技力を証明したV。それ以来俳優としての活動は途絶えているVだが、彼の俳優業への復帰を望む声は今もなお続々と寄せられている。

そんなVに、「いつか演技活動をする予定はないですか?」と尋ねたIU。Vはこの質問に「もちろんあります!」と即答すると、演じてみたいジャンルを「スリラー」だと告白。なんでもVは、IUに薦められたNetflixの作品「このサイテーな世界の終わり」を観て、演技に対する観念が完全に変わったそうだ。「演じてみたい役割はある?」と質問されるたび、Vは「このサイテーな世界の終わり」の主人公の話をするという。

さらにVは、番組の配信から2日後にBTSの公式X(旧Twitter)で公開された番組のビハインド映像の中で、俳優として、これまでたくさんのオファーをもらっていたことを初告白。IUから「私もこの業界にいていろいろ話を聞くんですが、たくさんのシナリオの提案が行っていたそうですね?」と尋ねられたVは、「本当にすごーくありがたいことに、本当にステキな作品をいただきました」とこの噂が事実であることを認め、たくさんの作品から、出演してほしいとオファーをもらったことを明かしたのだ。

しかしVは、待ってくれているARMYのため、アルバムをまず優先するべきだと考えていたそう。そのため俳優としてのオファーはすべて断ったそうだ。Vは「もし後で僕のことを思い出してくださったら、もう一度機会をいただきたい」と話し、無事にソロアルバムをリリースした今ならば、睡眠時間を削ってでも俳優として活動したいと意欲を表明。IUは「監督たちはこれをご覧になって目を輝かせているでしょうね!」と胸を躍らせた。

[아이유의 팔레트🎨] ‘뷔’긴 어게인 (With 뷔) Ep.24(該当シーンは21分10秒頃~)

俳優としてたくさんのオファーをもらいながらも、アルバムを優先し、そのオファーをすべて断っていたというV。近いうちに、再び俳優 キム・テヒョンの姿が見られるのではないかと、ファンの期待が高まっている。

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