ENHYPENの入国シーンが話題に。スタッフによる厳重な警備に注目が集まっている。
話題になっているのは、9月18日にENHYPENが入国した時のこと。この日、彼らは日本でのスケジュールを終えて韓国に帰国。ファンの視線を集めているのは、メンバーたちが空港内から移動車へと移動する際のスタッフの働きだ。
엔하이픈(ENHYPEN), 잘생김 빛이 나네 (입국)✈️Airport Arrival 23.9.18
韓国では、ファンがアイドルの出入国を見るために空港を訪れる文化が根付いており、人気アイドルが空港を利用する際には、多くの野次馬が押し寄せる。訪れる人の人数が多ければ多いほど、現場は混乱状態に陥り、時には、アイドル本人に被害が及ぶほど危険な状況になることも。野次馬の統制ができていないことは、韓国国内外問わず、アイドルファンの間で度々問題視されてきた。
ENHYPENといえば、今をときめく大人気のボーイズグループ。そのため、彼らも例に漏れず、これまで何度も野次馬の被害に遭ってきた。人混みに押し潰されそうになったり、前に進むことができなくなったりと、快適に移動できないことが多かったメンバーたち。そんな中、9月18日の入国シーンでは、これまでにないほど強固なセキュリティーが準備されていたことが明らかとなった。SNSでは、スタッフによってメンバーが守られる様子に注目が集まっている。
@enhypenjakejjong😭😭😭
こちらは建物内から外へと移動しているメンバーたちの様子を撮影したもの。見てみると、メンバーたちが全員ドアの外に出たあと、ボディーガードが身を挺して出口を塞ぎ、“壁”となっているのがわかる。動画を見たところ、出入り口は2つあるが、どちらもスタッフがその前に立ち、野次馬の侵入を防いでいる。野次馬たちが強い力で前に進もうとしているのか、ボディーガードは手を繋いだり、腕を組むことで一枚壁となり、必死に押さえている。
enha bodyguards doing everything right latelyㅋㅋㅋ pic.twitter.com/Uz0eq5EXdo
— 단비 (@silentstarsnk2) September 18, 2023
その結果、メンバーの後ろをついていく野次馬は1人もおらず、メンバーたちは素早く移動することができている。この完ぺきなセキュリティー対策に、SNSではファンから賞賛の声が相次いでいる。一方、これまでのセキュリティーの甘さを指摘する声や、野次馬のマナーの悪さを批判する声も上がっているようだ。
「ENHYPENを身体を張って守っていただきありがとうございます 今後ともよろしくお願いします」
「よくやった!! いつも危ないなーって思ってた! やればできるじゃないの!!」
「初めて見るパターン いいね!このフォーメーション」
「そっかドアのところで防げば良いのか! 賢いやり方だね」
「もっと早くこれやってよ… いつもメンバーが可哀想だった」
「押さえ込まれてなお執拗にメンバーを追いかけようとするファンが怖すぎる」
「野次馬が酷すぎてゾンビ映画のワンシーンかと思った」