EVNNE パク・ハンビンが、「BOYS PLANET」脱落後のリアルな心境を告白。デビューを逃した悔しさからある行動をとっていたことが明らかになった。
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EVNNE(イブン)は、ZEROBASEONEを輩出した人気オーディション番組「BOYS PLANET」に出演していた練習生7人(ムン・ジョンヒョン、パク・ジフ、パク・ハンビン、イ・ジョンヒョン、ユ・スンオン、チ・ユンソ、ケイタ)によって結成されたボーイズグループ。メンバーのうち4人は「BOYS PLANET」のファイナリスト。それ以外の3人も、その実力で注目を集めていた人気メンバーたちだ。
そんな彼らが、デビューを控えて人気ウェブバラエティ「ご近所スターK3」にゲスト出演。「BOYS PLANET」の裏話や、ファイナル終了後からデビューまでの経緯など、知られざるエピソードの数々を公開した。そこでパク・ハンビンが明かした、ファイナル終了後の切ない心境とまさかの行動が話題を呼んでいる。
パク・ハンビンは、最初の評価でオールスター(満点評価)を獲得した実力派練習生。ミッションのたびにオールラウンダーとして頼もしい姿を見せ、デビュー有力候補としてファイナルに挑んだ。しかし、最終順位11位で惜しくもデビューを逃してしまった。
当時WAKEONE(ZEROBASEONEの所属事務所)所属の練習生だったパク・ハンビンはファイナル終了後、自分が入れなかったデビュー組の9人を事務所で見かけることも多かったという。当時の心境について彼は「個人で会うときはすごくうれしいし、本当によかった。しかし(ZEROBASEONEで)固まっているのを見ると何だかちょっと話しかけづらくて」と振り返った。彼の心の中では、共に番組を戦い抜いてきた仲間たちに対する親しみもある一方で、デビューを逃してしまった悔しさや疎外感など、複雑な感情が渦巻いていたようだ。
そんな複雑な気持ちを抱えていたパク・ハンビンは、気持ちに区切りをつけるためにある行動を取ったという。なんと彼は、ファイナル終了後に開設されたZEROBASEONEの公式Instagramや公式Twitter(現X)をブロックしたというのだ。彼は「応援はしているけれど、すごく心が痛かった」と、当時の切ない心境を告白した。
ユ・スンオンも「僕も見なかった」とこれに共感する様子を見せた。ファイナルまで進出してデビューをつかめなかったという悔しい経験は、彼らの心に大きな傷を残していたようだ。
これを聞いたMCのジョナサンは彼らの行動に対し「元カノか何かなの?」と冗談を飛ばした。するとパク・ハンビンはこれを認め、「今はブロックを解除しました。僕もデビューするから」と、自身のデビューが決まって心の整理ができたことを明かした。
彼らが「BOYS PLANET」にどれほど本気で挑んでいたのかがわかるエピソードに、ファンは驚きの声を上げている。そして番組脱落という試練を乗り越え、ついにデビューを確定させたEVNNEに祝福の声が殺到している。