BLACKPINKのメンバー リサが、YGエンターテインメントからの巨額のオファーを断ったと報じられた。
9月14日、韓国のメディア Star NewsはBLACKPINK リサの契約交渉に関する記事を掲載した。現在、BLACKPINKは7年目を迎えており、契約の更新時期だ。しかし、未だにBLACKPINKとYGエンタの再契約の有無は不明のままで、一部のファンからは今週末(9月16日と17日)に韓国・高尺スカイドームで開催されるワールドツアーの最終公演が、事実上のBLACKPINKの完全体の最後の舞台になるのではないかとささやかれている。ある証券業界は「BLACKPINKはワールドツアー以降、休息を持つ」と明かしており、暫定的な活動のストップを規定事実化している。
またBLACKPINKは8月8日のデビュー7周年から約1か月過ぎているが、まだYGとの再契約は完全に決断を下せていないそうだ。契約上では、有効期限が過ぎても、有効期限内に修正されたスケジュールの場合、有効なスケジュールとみなして消化することが可能だという。
そんな中、リサは母国のタイをはじめ、世界中のレーベルから数千万ドル相当のオファーをいくつか受けているそう。またリサはYGエンタの最初のオファーをすでに拒否し、最近2回目のオファーも断ったとウワサされている。契約の規模は、なんと500億ウォン(約55億円)だと言われている。
これに先立って、リサは7月にYGエンタと中国エージェンシーの間でリサのスケジュールが調整できなかったことを受け、YGエンタとの再契約も不透明になったと報じられた。当時、YG側はスケジュールの調整ができていないのは、BLACKPINKが現在ツアー中であることが理由だとし、個人のスケジュールの関係であり契約とは関係がないと説明。リサとの再契約は、議論中だと明かしていた。
なお、同時期にジェニー、ロゼ、ジスの3人は契約を更新する意向だと伝えられている。