SHINee キーが、練習生時代の熾烈なデビュー争いを振り返り、知られざるグループ結成秘話を明らかにした。
【動画】230812 mini핑계고 : 유재석, 지석진, 키(KEY) @뜬뜬편집실 (OneCam)【該当シーンは15分32秒頃~】
9月12日、YouTubeコンテンツ「言い訳で(ピンゲゴ)」に、カムバックを記念してキーがゲスト出演。ユ・ジェソク、チ・ソクジンと共に知られざる美談やメンバーたちの再契約に関する話題など、様々なテーマのトークを交わした。
中でも注目を集めているのは、SHINeeのデビュー前の秘話。キーは練習生時代を振り返り、「二度とできないと思います」とその過酷さを語り始めた。実はSHINeeは当初、7~8人のメンバーで構成される予定だったといい、その8枠をめぐって20人の練習生たちが熾烈な争いを繰り広げていたという。
キーは当時のことについて「終盤にはもう話もしなかった。あまりにも競争だったから。1分1秒が惜しかった」と、その張り詰めた空気を振り返った。共に練習生を乗り越えてきた仲間たちだったが、当時はデビューの座をつかみ取るのに必死で仲間のことは完全に競争相手としか感じられなかったという。
また、キーが闘志を燃やしデビューの座を必死に狙う一方で、デビューがほぼ確定していたメンバーがいたという知られざるエピソードも明かされた。ベストな組み合わせを探すために何度もデビュー候補メンバーが変わっていく中でも、毎回デビュー候補の中に固定メンバーとして組み込まれていたのは、ジョンヒョン、テミン、ミンホの3人だったという。
ミンホはデビュー組から外れることもあったというが、ジョンヒョンとテミンの2人がそこから外れることは絶対になかったといい、それを見たキーは「皆口には出さないけど内心『あ~、あの2人(ジョンヒョン、ミンホ)は・・』」と、ジェラシーを燃やしていたことを告白した。
熾烈なデビュー争いを勝ち抜き、見事SHINeeの一員としてデビューしたキー。これを見たファンは「キーが選ばれてよかった」「この5人じゃないSHINeeは考えられない」等、SHINeeメンバーたちへの愛着を示すコメントを寄せている。