GOT7 ベンベンとMAMAMOO ファサの意外な縁が明らかになった。なんとファサはベンベンの“命の恩人”なんだとか。その詳細なエピソードに注目が殺到している。
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9月8日、ベンベンの単独ウェブバラエティ「뱀집（Bam’s House）」シーズン2の初回エピソードに、最近ニューシングル「I Love My Body」をリリースして2年ぶりのソロカムバックを果たしたMAMAMOO ファサが登場した。性別も年齢も事務所も違うベンベンとファサだが、2人にはある意外なつながりがあって今回の共演に至ったようだ。
화사 (HWASA) – ‘I Love My Body’ MV
ベンベンは、ファサに向かって「これ明かしてもいいですか？」と何やら確認を取った。2人にはまだ公になっていない秘密があるようだ。なんと2人は、4年半もの間お隣さんだったというのだ。同じフロアに2~3世帯の家があるマンションに住んでいたという2人は、なんと偶然同じフロアになったといい、ベンベンの部屋の真向かいがファサの部屋だったという。
当初は顔を合わせることすら気まずく、互いになるべく鉢合わせないよう細心の注意を払っていたという。しかしある日、ベンベンが玄関先に届いた宅配の食べ物を取ろうとドアを開けたところ、ファサも偶然宅配を頼んでおり、同時に玄関のドアをオープン。気まずくなった二人は「おいしく召し上がってください…」とあいさつをしてそそくさとドアを閉めたという。ベンベンは、「正直、あの日は二人とも調子がよくなかったです」と、互いに荒々しいビジュアル（？）で対面してしまったことを告白した。
このようにすっぴんで顔を合わせることも多かった2人は、お互いの印象について「私の記憶の中のベンベンさんは、かっこよかったです。『ベンベンさんは飾らなくてもかっこいいのに、私は・・ どうしよう』と思っていた」「ファサさんはすごく優しいイメージがありました。化粧をすると強烈なオーラを感じるけど、すっぴんの時はむしろすごく純粋な感じで。僕は生活しながら心が楽でした」と、隣に住んでいたからこそ感じたオフモードの互いの姿を褒め合った。
それ以来、ベンベンは玄関のドアを開ける時はゆっくりと開けて外の様子をじっくり観察し、ファサと鉢合わせないか警戒するようになったと明かし、視聴者を笑わせた。ファサも、エレベーターから降りてベンベンの部屋の前に宅配の食べ物が届いているのを見たら「早く家に入らなきゃ」と思ったと告白した。
「お互いに不快なわけではないのにどうしてだろう？」とひたすらに互いを避ける自分たちの行動を面白がったベンベン。ファサはこれに「配慮だと思います。でも最近はなんで自分がそこまで気を遣っていたのだろうと思う」と、今になってもっと隣人のベンベンと仲良くしておけばよかった※と後悔していることを打ち明けた。
※ベンベンは最近、ファサと同じマンションから引っ越した
そんな中、2人にある衝撃的な出来事が起こった。なんと、ファサがこのマンションでベンベンを救ったことがあるというのだ。ベンベンは当時のエピソードを語り始めるとともに、ファサを「命の恩人です」と表現した。
ある日、ファサのもとにベンベンとの共通の知り合いから連絡があったという。するとその知り合いはファサに向かって突然「ちょっとベンベンの家に行ってくれない？」と頼んできたというのだ。ファサは突然のお願いに困惑。しかし、その理由を聞いてすぐにベンベンの家に駆け付けたという。なんとベンベン、寒い中ベランダに締め出されてしまい部屋に戻れなくなってしまっていたのだ。
知り合いから家の鍵のパスワードを聞いて、ベンベンの寝室に向かい、ファサはベンベンを無事救出。ベンベンは「ベランダでキノコを焼いていたらオートロックのドアが閉まってしまった。携帯電話を持っていなかったら大変なことになっていた」と当時を振り返り、命を救ってくれたファサに感謝を伝えた。
同業者が隣人であることは、気まずさ以上の安心感や信頼感があったようだ。2人は当時のことを楽しそうに振り返り、ファンの興味を引いた。これまで明かされてこなかった知られざるエピソードに、ファンからは驚きの声が上がっている。
