2023年9⽉9⽇(⼟)さいたまスーパーアリーナにて開催の『SAMRISE Festival』にいま最も勢いのあるグローバルボーイズグループINIのメンバー尾崎匠海、髙塚⼤夢、藤牧京介の3名が出演した。
紹介VTRで期待が⾼まっている会場にINIメンバー尾崎匠海・髙塚⼤夢・藤牧京介の3⼈が登場すると観客からは⼤きな 歓声が響いた。1曲⽬はメンバー髙塚⼤夢が初めて作詞を⼿がけた「My Story」を披露。⾼い歌唱⼒を誇る3⼈による 感情のこもった抑揚ある歌声で、早くも観客の⼼を揺さぶった。
2曲⽬となる「New Day」ではメンバーと観客が⼤きな⼿拍⼦を上げ、徐々に会場が盛り上がる場⾯も。3曲⽬の 「AMAZE ME」では、途中メンバーがジャンプを煽ると観客も合わせてジャンプする様⼦が⾒られ、会場は⼀体感に包まれ、メンバーも楽しんでパフォーマンスを⾏う様⼦も⾒られた。
MCになると、メンバー3⼈のみでのイベント出演は今回が初めてだったため、メンバー藤牧京介から「初めて僕たちに会う⽅は もしかしたら3⼈グループだと思っている︖(3⼈グループだと思って)いた人︖違うんです︕INIというグループは普段11⼈でパフォーマンスしています︕」と観客へ、しっかりINIのグループ紹介も⾏った。
MC後からは空気が⼀変、4曲⽬「Brighter(Acoustic Ver.)」では尾崎のロングトーンなど⼼地よい歌声を響き渡らせ、 続いて5曲目では「Polaroid」を⼒強く、時に優しい歌唱⼒で歌い上げた。6曲⽬にはRADWIMPSの「そっけない」を3⼈でカバー。歌の最後には3⼈で息の合ったハーモニーも披露。ここでしか⾒れない貴重なパフォーマンスで観客を魅了した。
再びMCでは、メンバーの髙塚⼤夢から「今披露した”そっけない”はそれぞれINIになる前、個々で⾳楽活動をやっていた時に 偶然この曲をそれぞれがセルフカバーしていて、それをこうやって(3⼈で)カバーできることがすごく嬉しいと思いながら歌いました︕ ありがとうございました︕」と感謝の気持ち伝える場⾯もあった。
終盤になり、7曲⽬には、緑⻩⾊社会の「Mela!」のカバー。楽曲に合わせながら手を左右に振り、会場のボルテージは最大に。 ラストは、WANIMAによる提供楽曲「HERO」でさらに会場を盛り上げ、⼤盛況の中、ライブを締めくくった。
『SAMRISE Festival』 INI SETLIST
M01. My Story
M02. New Day
M03. AMAZE ME
〜MC〜
M04. Brighter(Acoustic Ver.)
M05. Polaroid
M06. そっけない(Cover)
〜MC〜
M07. Mela!(Cover)
M08. HERO
INIプロフィール
2021年開催のサバイバルオーディション番組「PRODUCE 101JAPANSEASON2」で選ばれた11名で結成されたグローバルボーイズグループ。
DEBUT SINGLE『A』は、初週50,8万枚を売り上げ、歴代5位を記録。「第63回輝く︕⽇本レコード⼤賞」では新⼈賞を受賞し、華々しいデビューを飾った。2ND SINGLE『I』は、オリコン史上初となるデビューシングルから2作連続初週売上50万枚超えを達成。さらには『オリコン上半期ランキング2022』においてシングルランキング2位、 Billboard JAPAN2022年上半期シングル・セールス・チャート”Top Singles Sales”3位を獲得。数々のランキング記録を達成し、タイトル曲「CALL 119」はストリーミング累計再⽣回数1億回を突破。3RDSINGLE『M』は、初週73.7万枚を売り上げ、3作連続初週売上50万枚超えを達成。前作から続いてBillboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN HOT 100” 総合⾸位を獲得︕初アルバム『Awakening』は、BillboardJAPAN週間アルバム・セールス・チャート“Top Albums Sales”などの各種⾳楽チャートで7冠達成︕さらに、昨年末には⽇本武道館を含む全国4都市12万⼈を動員したアリーナツアーを開催。4TH SINGLE『DROP That』を発売し、初週売上52.2万枚を突破。4作連続初週ハーフミリオン超えで、初登場1位を記録した。2023年8⽉には「KCON LA 2023」に出演し、2年連続で海外での有観客パフォーマンスも披露。2023年8⽉にも11⽉から⾃⾝最⼤規模の全国7都市でのアリーナツアーも開催が決定している。いま最も勢いのあるグローバルボーイズグループ。