ZEROBASEONE、BOYNEXTDOOR、RIIZE・・ 今年の新人賞の最有力候補は誰? 昨年に続く、熾烈な賞レースに期待高まる

ZEROBASEONE キム・ギュビン、BOYNEXTDOOR ジェヒョン、RIIZE ソンチャン(右) NEWS
ZEROBASEONE キム・ギュビン、BOYNEXTDOOR ジェヒョン、RIIZE ソンチャン(右)

IVEやNewJeans、LE SSERAFIMなど、昨年は強豪新人ガールズグループが続々と誕生し、世界の音楽チャートを席巻。年末恒例の授賞式では、新人賞の行方に大きな注目が集まり、中には新人賞だけでなく大賞を受賞するグループも現れるなど、K-POP界を大きく盛り上げた。

ここ数年は、ガールズグループが優勢となっていたが、今年は超大型の新人ボーイズグループが次々に誕生。今年も熱い賞レースが繰り広げられるのではないかと注目されている。その中でも、特に新人賞の最有力候補と言われている3組をK-POPメディア Koreabooが紹介している。

BOYNEXTDOOR

新人賞の最有力候補の1組目は、HYBE LABELS傘下のレーベル KOZエンターテインメント初のボーイズグループ BOYNEXTDOORだ。今年5月30日にシングルアルバム『WHO!』でデビューした彼らは、トリプルタイトル曲となる「But I Like You」、「One and Only」、「Serenade」の3曲を発表。いきなり25万枚を売り上げるヒットを記録した。

【動画】BOYNEXTDOOR (보이넥스트도어) ‘One and Only’ Official MV

さらに9月4日には、新EP『WHY..』をリリース。今作は発売初日に30万2,203枚を売り上げ、前作の初動(発売から1週間での販売量)11万442枚の3倍に迫る好成績を残している。

ZEROBASEONE

2組目は、人気オーディション番組「BOYS PLANET」から誕生した9人組のボーイズグループ ZEROBASEONEだ。ZEROBASEONEは7月10日にデビューアルバム『YOUTH IN THE SHADE』で待望のデビューを果たし、初日の売上は驚異の124万枚を記録。K-POPのデビューアルバムとして販売初日にミリオンセラーを達成した史上初のグループとなった。さらに8月には初のファンコンサートを韓国・高尺スカイドームで開催し、チケット予約開始と同時にソールドアウトを記録した。

【動画】ZEROBASEONE (제로베이스원) ‘In Bloom’ MV

さらに8月10日に開催された『2023 K GLOBAL HEART DREAM AWARDS』では、なんと新人賞である「Kグローバルスーパールーキー賞」と「Kグローバルハートドリーム本賞」を受賞。デビューからわずか1か月で新人賞に輝いただけでなく、本賞までを受賞するなど、いきなり2冠を達成した。

RIIZE

そして3組目は、9月4日にデビューシングル『Get A Guitar』でデビューを果たしたばかりのRIIZEだ。RIIZEは、NCT出身のショウタロウとソンチャンが所属する7人組のボーイズグループ。エモーショナルポップという独自の音楽と、卓越したダンスパフォーマンスが魅力で、デビューシングルは先行注文数だけで103万枚を超えるなど、別格の注目度の高さを証明した。

【動画】RIIZE 라이즈 ‘Get A Guitar’ MV

ケタ違いの注目度でのデビューと同時に、世界的な人気を誇っているBOYNEXTDOOR、ZEROBASEONE、RIIZEの3組。果たして、栄冠を手にするのは一体どのグループなのだろうか。今後の展開から目が離せない。

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