BLACKPINK ジスが、緊張するメンバーたちを容赦なく突き放していたことが明らかに。「コーチェラ・ヴァレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル(以下コーチェラ)」の裏側で起きていたまさかの出来事が面白いと、注目を集めている。
現地時間の4月15日、世界最大級の音楽フェスティバル「コーチェラ」に出演し、ヘッドライナーとして圧巻のパフォーマンスを披露したBLACKPINK。バンドサウンドに編曲された「Pink Venom」や、「WHISTLE」、「Lovesick Girls」、「PLAYING WITH FIRE」などのヒット曲はもちろん、ジェニーの未発売曲「You&Me」、ジスの「FLOWER」、ロゼの「Gone」と「On The Ground」、リサの「MONEY」といったメンバーそれぞれのソロパフォーマンスも披露され、全世界のファンをその実力とカリスマで圧倒した。
#BLACKPINK COACHELLA WEEK 1 HIGHLIGHT CLIP
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そんな大舞台「コーチェラ」の裏側で、ジスが予想外の事態に見舞われていたことが明らかになった。9月1日、タレントのパク・ミョンスがMCを務めるYouTubeコンテンツ「ハルミョンス」にゲスト出演したジス。パンが大好きだという彼女は、おいしいと評判のベーグルを食べ比べるため番組を再訪問。20種類ものベーグルを食べまくり、目の前に所狭しとベーグルが並んだ幸せな光景に目を輝かせた。
番組のオープニングで、パク・ミョンスからコーチェラの話を振られたジス。パク・ミョンスは、アメリカの音楽フェスティバルでBLACKPINKがフィナーレを任されたという事実にビックリ。ジスに「ステージで緊張した?」と尋ねた。
前日までは「間違えないようにしないと」などといろいろな不安が浮かびながらも、いざ公演当日になるとそんな心配は消え、何も考えていなかったというジス。「やるしかない」という強い気持ちでステージに上がったジスだったが、そんな彼女をまさかの事態が襲う。心を決めたジスとは対照的に、これから彼女と一緒に舞台に立つメンバーたちが、あまりにも緊張しすぎていたというのだ。
ジスいわく、開演直前になってオープニング曲が流れた途端、メンバーたちはあまりの緊張から震え出したという。しかしジスは、そんなメンバーたちを励ましたりサポートすることもせず、真っ先に目をそらしたそう。なぜなら、メンバーたちの緊張が自分にも伝染することを危惧したから。あろうことかメンバーたちの存在を完全にシャットアウトし、自分だけの世界に閉じこもったというのだ。ジスは当時の心境を「その緊張を一緒に背負いたくなかった」と正直に話し、スタジオを爆笑させた。
(ENG) 지수(JISOO) 너 베이글 먹으러 온 거니? 할명수 먹으러 온 거니?ㅣ베이글 리뷰🥯 런던베이글뮤지엄 코끼리베이글 니커버커베이글 브릭베이글ㅣ할명수ep.146(該当シーンは2分30秒頃~)
「私も緊張しないといけないの?」と思ってしまうことを防ぐため、緊張で震えるメンバーたちを一切見ないようにしたというジス。正直な彼女の本音が面白いと、注目を集めている。