少女時代のスヨンが新人時代に経験した苦い思い出について語った。その衝撃的な内容に注目が集まっている。
8月31日、スヨンはYouTubeチャンネル우하머그の番組に出演。この番組は、元東方神起のメンバー、ジェジュンがホストを務めている。スヨンとジェジュンは、SMエンターテインメントの練習生時代からの知り合いだ。番組では、過去のエピソードトークを中心にさまざまな話題で盛り上がっている。
[SUB] ジェチング Ep.6 │ #ジェジュン #スヨン
スヨンが過去の失敗談について語っているのは、動画の中盤18:00ごろ。ここで彼女は、少女時代が新人時代に音楽番組「ミュージックバンク」の生放送に遅刻していたことを明かしている。彼女たちが遅刻をしたのは、『Kissing You』の活動期。『Kissing You』は2008年に発売された楽曲だ。少女時代は2007年にデビューしたグループであるため、当時はまだデビューして5ヶ月しか経っていない新人だった。
そんな新人時代に、音楽番組に遅刻してしまった彼女たち。その原因は過密なスケジュールだったのだとか。番組のリハーサルを終えた後、少女時代は別のイベントに行ったそう。そのイベントの時間が押してしまい、音楽番組の収録に間に合わなかったのだ。
しかし、そんなピンチの彼女たちを救ったスーパーヒーローがいたのだそう。少女時代はその人たちのおかげで、放送事故を免れたのだが、いったい彼女たちを助けた人物とは誰だろうか。
その正体は、東方神起。実は当時、少女時代の活動期と同じタイミングで、東方神起もプロモーション活動をしていた。そのため、少女時代の出演時間と東方神起の出演時間を入れ替えることで対処しようとしたのだ。結果的に、この試みは大成功。東方神起がパフォーマンスを終える頃に、ちょうど少女時代が現場に到着し、無事に放送事故を免れた。
スヨンは当時のことを思い出しながら、「本当に申し訳なかった」と関係者に対する謝罪の気持ちを明かしている。その様子からは、彼女にとってこの出来事がトラウマになっていることがうかがえる。ところが、助けた側のジェジュンはあまり気にしていない様子。そもそも彼はこの出来事をすっかり忘れており、スヨンから「あの時の心情が聞きたかった」と言われた際にも、「早く退勤できるから喜んでたはずだよ」とあっけらかんとしている。新人アイドルが人気の先輩アイドルよりも後にパフォーマンスをするのは通常ありえないこと。しかし、東方神起のメンバーたちはあまり気にしていなかったようだ。
新人時代の失敗談を明かしたスヨン。その驚きの内容に視聴者は衝撃を受けているようだ。
「何この衝撃エピソードwww おもしろすぎるwwwwwww」
「昔の話聞けるの嬉しい〜! 音楽番組でそんなことがあったとは」
「ジェジュンが全然覚えてないのおもしろい」
「新人時代だからすごく怖かっただろうな」
「東方神起がいてよかったwwwww」