BTS（防弾少年団）のV（キム・テヒョン）が、愛犬のヨンタンについて語った。
9月2日、YouTubeチャンネルPIXIDはVが出演する1本の動画を公開した。この動画の企画は、素性を明かしていない5人の参加者がチャットを通して交流するというもの。今回のテーマは「猫の飼い主たちに紛れた犬の飼い主探し」。Vは4人の愛猫家にまぎれ、猫の飼い主であるかのような振る舞いをして参加者たちを惑わせている。話題になっているのは、参加者たちがペットの健康について話しているシーンだ。
냥집사 사이 숨은 멍집사 찾기 (feat.BTS 뷔) | PIXID
参加者のうちの1人は、飼っていた猫が重病を患ったことがあるだそう。その話をきっかけに、参加者たちは「いつか（ペットが）自分から離れていくのではないかと心配」「私の人生の一部を与えられたらいいのに」と、自分よりも先に猫が命を失う可能性が高いことに対する恐怖を明かしている。Vは猫を飼っているわけではないが、彼らのこうした不安には共感している様子。その後、ヨンタンが経験した過酷な闘病の記録について話している。
ヨンタンについて話すV
Vいわく、ヨンタンはこれまでに手術を受けたことがあるのだそう。いずれも心臓の病気を治すためのもので、2度手術を受けたものの、どちらも結果は失敗に終わってしまったのだとか。この手術は手術中に命を落とす可能性もある非常に危険な手術だったという。しかし、どちらの手術にも耐え、今なおVの近くにいてくれるヨンタンに、Vは感謝しているそうだ。
ヨンタンについて話すV
ヨンタンの闘病記録を明かしながら、彼への感謝を述べたV。優しい表情でヨンタンへの愛を表現する彼の姿にファンは感動しているようだ。
「本当にヨンタンのことを大切に思っているのが伝わってきた」
「泣きそうになっちゃった…」
「ヨンタンの手術について話してくれてる… 私もペットには長く健康に暮らしてほしいと願ってる」
「本当に胸が痛い… でもVの隣に居続けてくれてありがとう」
「Vもヨンタンも幸せに生きてほしい」
