NCT DREAMのメンバー チソンが、ダンスを始めるキッカケとなった重要な人物がいることがわかった。
【動画】[MIX & MAX] Choreo-Record with NCT MARK & JISUNG (마크&지성) (ENG/JPN)(該当シーンは20:33~)
NCTのチソンといえば、幼い頃から“ダンスの神童”と呼ばれ、事務所の大先輩 東方神起のユンホにも認められた卓越したダンスの実力の持ち主として有名。中でもポップダンス(※)を得意とし、スラッとしたモデルのような体型からは想像できないほど、力強くスピード感のある切れ味抜群のダンスが特徴だ。(※ポップダンスとは筋肉を弾くという意味の「POP(ポップ)」が名前の由来で、ヒットやウェーブなどの動きが特徴のダンス。ポッピンやポッピングとも呼ばれる)
▼NCT チソン
【動画】[UNFILTERED CAM] NCT DREAM JISUNG(지성) ‘ISTJ’ 4K | BE ORIGINAL
今や業界トップクラスのダンサーの1人であるチソンだが、そんな彼がダンスを始めることになったキッカケは、ある人物からの助言が関係しているという。それが明らかになったのは、STUDIO CHOOMの人気企画「MIX & MAX」の舞台裏映像でのこと。チソンは自身のダンスのルーツを振り返った。
幼い頃の彼はかなりの人見知りだったといい、幼稚園に入ることも恐れるほど、消極的だったそう。そこで、自信を持つ手助けになるだろう、と幼稚園の先生にダンスを習うことを勧められたのだという。
そしてチソンは8歳の時にポップダンスを習い始めると、すぐに才能が開花。どんどん実力を上げていき、自分の努力がそのまま表れるダンスに魅了されたそうだ。チソンは「自分の人生における満足度も上がりました」と語り、ダンスを通じて喜びを感じるようになったと明かしている。
子役として活躍していたことでも知られるチソンだが、実はシャイな性格を改善するために、幼稚園の先生からダンスを勧められていたという、まるで運命のようなダンスとの出会いにファンは感嘆。また、今のチソンが存在するキーパーソンともいえる、当時の幼稚園の先生に感謝が止まらないようだ。
ちなみに、チソンが特に気に入っている振り付けは、NCT全体(2018年)で披露している楽曲「Black on Black」だそう。自分の強みが最大限に発揮されているパフォーマンスだと、満足気に語っている。実際に、このパフォーマンスはファンの間でも人気が高く、当時16歳であったチソンが年上メンバーたちを引き連れてセンターで踊っている姿は圧巻だと大絶賛されている。