ATEEZのコンテンツに現れた「レインボーハート」に注目殺到! LGBTQ+への理解を表現? マークに隠された深い意味にファン感激

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ATEEZが、LGBTQ+に対する支持を表明したようだ。コンテンツに現れた意味深なマークに、ファンの注目が殺到している。

ATEEZは最近、2023 SUMMER PHOTOBOOKをリリース。冊子にはメイキング映像が収録されたDVDも封入されており、メンバーたちがプールで楽しそうにはしゃいでいる様子など、フォトブックの撮影の舞台裏が捉えられている。

ファンはその映像の中に、ある意味深なマークが使われているのを発見。彼らや所属事務所KQエンターテインメントの価値観がわかる描写が、現在海外ファンを中心に大きな話題を呼んでいる。

それは、ミンギを映したシーンから次のシーンへと切り替わる場面でのこと。画面には8bitで描かれたカラフルなハートが大量に現れ、画面を埋め尽くした。なんとそんなハートの中に、LGBTQ+コミュニティのシンボルであるプライドフラッグの色を使用したハートがいくつも含まれていたのだ。

プライドフラッグとは、LGBTQ+(レズビアン、ゲイ、バイセクシュア ル、トランスジェンダー、クエスチョニング(クイア)、プラスアルファの頭文字をとった用語。性的マイノリティを表す総称のひとつ)コミュニティを象徴するトレードマーク。最も有名なのは、赤、橙、黄、緑、青、紫の6色から成るレインボーフラッグ。それぞれの色に意味が込められており、LGBTQ+の尊厳と連帯を表すシンボルとして、様々な場面で使われている。

映像には、レインボーフラッグのみならず、レズビアンフラッグ、バイセクシュアルフラッグ、ノンバイナリーフラッグ、トランスジェンダーフラッグをモチーフにしたと思われるハートも登場しており、世界中の性的マイノリティのファンたちを感動させている。

動画編集者が何となく使っただけなのでは? という声も一部では見受けられたが、この映像が作成されたのは夏の時期で、ちょうどその時期に近い6月にはプライド月間があったことから、何らかの意図を持ってこのハートを使用したのだろうとファンは推測している。

また、ATEEZはリーダーのホンジュンをはじめとする多くのメンバーたちが、これまで何度もLGBTQ+に対する理解と支持を表明してきた。ホンジュンがファンサイン会で「あなたたちから大きなエネルギーとインスピレーションを得ている」と明かしたり、ユノは腕にプライドカラーのブレスレットを着用していたりと、LGBTQ+への敬意が感じられる言動が度々見受けられる。

そんな彼らの意図を組んだかのような今回の演出に、ファンは感激。「勇気づけられた」という感謝の声が改めて寄せられている。

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