Billlie ツキとハルナが、韓国では超メジャーだが日本にはないある飲み物について熱弁。大きな話題を呼んでいる。
Billlieの日本人メンバー ツキとハルナは先月26日から今月9日にわたって、テレビ朝日系『シソンヌ長谷川×○○のキマリ』に出演。日本のバラエティでは初となるMCを務め、韓国やK-POPの魅力について発信した。そこで2人が明かした韓国ドリンクに関する意外な事実が、韓国のネットユーザーたちを驚かせている。
[#Billlie]
@シソンヌ長谷川×○○のキマリ今週も楽しんでみていただけましたか?👀
日本での初MCはとっても新鮮でした🎤✨
3週に渡って、遅くまでご覧いただきありがとうございました💙💜#シソンヌ長谷川とBilllieのキマリ#Billlie #ビリー #つき #はるな pic.twitter.com/pJtIh9L6DC— Billlie_JP (@Billlie_JP) August 9, 2023
8月9日の放送では、「鬼リピのキマリ」というテーマのもと2人が日本や韓国でリピートしているお気に入りグルメを紹介。そこでハルナが激推ししたある韓国ドリンクに注目が集まっている。
ハルナが紹介したのは、韓国の「チョコウユ(チョコ牛乳)」。韓国では、バナナ牛乳をはじめ様々な種類の牛乳が売られており、日本以上に味付き牛乳がメジャーな飲み物となっている。チョコ牛乳は名前の通りチョコ味の牛乳だ。ありふれた組み合わせのような気がするが、意外にも日本ではほとんど見かけない。
ツキは「不思議やなあ」と、チョコ牛乳がなぜか日本で売られていないという事実に疑問を浮かべた。ハルナは韓国に渡ったばかりの頃、チョコ牛乳という存在が不思議で毎日飲んでいたという。
番組では、ハルナお気に入りのチョコウユがスタジオに用意され、シソンヌ長谷川もそれを味見することに。「うま!」と初体験のチョコウユを大絶賛し、「チョコだね。ココアとはまたちょっと違うもんね」と、日本にはないその味を満喫した。
ハルナは、「韓国は辛い料理が多いので、辛い時にチョコウユ飲んで・・」と、韓国料理とチョコウユの相性の良さを熱弁し、シソンヌ長谷川を納得させた。
これを見た韓国のネットユーザーは、日本にはチョコ牛乳がないという事実に驚き。オンラインコミュニティには「日本にはチョコ牛乳がない」というスレッドが立ち、そこでは日本にチョコ牛乳がない理由が解説されている。スレッドによると、「当然あると思いきや、日本にはチョコ牛乳がないそうだ。いちご牛乳やコーヒー牛乳はあるのにチョコ牛乳がない理由は、皮肉なことに日本の食品医薬品安全処の基準が韓国より厳しいからだ」といい、「チョコ牛乳はココアパウダーで作られるが、ココアパウダーだけ入れると単価が合わないため韓国では液状果糖のような添加物を多く入れる。韓国のチョコ牛乳はココアパウダーが1%余りだそうだ。ところが、日本の食品医薬品安全処は韓国のように液状果糖をたっぷり入れた食品を許可しない」という理由があるのだという。