人気K-POPガールズグループ PRISTIN が解散することが明らかになった。
PRISTINの所属事務所のPledisエンターテインメントは5月24日、正式に解散を発表。メンバーのナヨン、ロア、ユハ、ウヌ、レナ、シヨンの6人は事務所との契約を終了する一方、キョルギョン、イェハナ、ソンヨンの3人は事務所に残るという。
PRISTINは、所属事務所のPledisにとってAFTERSCHOOL以来となるガールズグループとして2017年3月にデビュー。デビューメンバー10人のうち、7人がMnetの人気オーディション番組 「PRODUCE 101」の出演者であり、内、キョルギョンとナヨンは最後まで勝ち残り、PRISTINに先立ってI.O.Iのメンバーとして2017年1月まで活動した。
PRISTINはデビューした2017年に2枚のミニアルバムをリリース。MAMAやソウル・ミュージック・アワードでは新人賞を受賞。華々しいデビューを飾った。
2017年10月にはカイラが健康上の理由で活動中断。2018年5月にはナヨン、ロア、ウヌ、レナ、キョルギョンによる初ユニットPRISTIN Vとして活動した。
しかしPRISTINとしては2年近くアルバムをリリースしていなかったため、ファンからは心配の声が上がっていた。
Pledisエンターテインメントは以下の声明を発表した。
こんにちは。Pledisエンターテインメントです。
最初にPRISTINを応援し愛してくださったファンの皆さんに心よりお礼申し上げます。
私たちは正式にPRISTINが解散しメンバーの契約が終了することを発表します。
事務所とメンバーたちは長期間にわたってしっかりとした話し合いと熟考をおこなった末、お互いに合意に至りました。キョルギョン、イェハナ、ソンヨンを除く7人のメンバー(ナヨン、ロア、ユハ、ウヌ、レナ、シヨン、カイラ)は2019年5月24日をもって独占的な契約を終了します。
まず私たちは常に応援してくださったファンの皆さんに、この残念なニュースをお知らせしなくてはいけなくなったことをお詫びします。
慎重に検討すべき判断ですので我々はたくさんの時間を費やしこのことを考えてきました。最終的に私たちはPRISTINのメンバーたちの意向を尊重しグループの解散と契約の終了を決めました。
キョルギョン、イェハナ、ソンヨンについては、当社に残りたいという意向をいただきました。私たちは彼女たちを積極的にサポートし、それぞれが安定して活動できるように務めていきます。さらに彼女たちがこれまで以上に活発に、多様な活躍ができるようしっかりと支えていきます。
当社を去るPRISTINのメンバーにつきましては、心から感謝するとともに、契約は終了しますがこれからの活躍を心より応援申し上げる次第です。
今回の発表は重大でとても繊細であり、慎重な判断が求めらました。今回、発表が遅れ、ファンの皆さんにご心配をおかけしたことをお詫びします。最後に事務所を去る7人のPRISTINのメンバー、そしてキョルギョン、イェハナ、ソンヨンにこれまでと変わらぬ応援をよろしくお願いします。
ありがとうございます。
PRISTINのメンバー全員に今後の発展を心よりお祈りしております。
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