人気K-POPガールズグループ BLACKPINK の歌にあわせて差別的表現をした米DJが大バッシングを受けている。
現在BLACKPINKのファンたちの怒りを買っているのは、カリフォルニアを拠点にDJ活動を行っているソフィア・ヴァレンティーニという女性。ソフィアは先週末に、BLACKPINKの最新曲「Kill This Love」にあわせて体を動かす動画をインスタグラムに投稿したのだが、これが物議をかもしている。
動画の中で、ソフィアはヌードルを食べながらBLACKPINKの「Kill This Love」にあわせてダンスを披露。楽しそうに踊っているかと思いきや、突然ボウルを下に置き、手で目を細めるポーズをしたのだ。
海外では、目を吊り上げたり、目を細める仕草はアジア人を侮辱するポーズだとされている。ソフィアのこの行動に、K-POPやBLACKPINKのファンは激怒。「K-POP大好き」とアピールしておきながら、人種差別的な仕草をしたソフィアのもとには、様々な非難の声が数多く寄せられている。
こうした批判が相次いだことを受け、ソフィアはインスタグラムを通じて謝罪。しかしその内容は、形式的には「謝罪する」という言葉が含まれているが、どれも的外れでアジア圏の文化を小ばかにしたような内容となっており、とても心から反省しているようには見えない。
■ソフィアの謝罪投稿:
次のことについて謝ります:
・よりかわいく見せるために、もっとメイクをしなかったこと
・ヌードルを食べるときに箸ではなくフォークを使ったこと
・ヌードルに十分なスパイスとオイルを入れなかったこと
私はこれらのことすべてについて謝ります。また私が誰かを傷つけたのであればそれも謝ります。しかし私のヌードルは乾燥しておらず、私のバストは小さくないことを保証します。次は蒸し団子の動画を作ります。
私はまたBLACKPINKの曲をさらによく聞こえるようにするために、加工やリミックスを加えました。それについてもBLACKPINKのファンに謝ります。皆さんの意見やクリエイティブなコメントに感謝します。私は自分を消去したり殺す方法を知らないの。ごめんなさい。
ファンを挑発したいだけなのか、それとも開き直っているのか、はたまた売名目的なのかはわからないが、ソフィアが自分の過ちを認め、悔い改める日は来るのだろうか・・。
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