SHINee テミンが、メンバーたちと衝突した過去を告白した。
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8月6日、テミンは元Wonder Girls ソヒのYouTubeチャンネルにゲスト出演。第二世代を代表するアイドルとして活躍してきたテミンとソヒは、デビュー時期が近いのはもちろんのこと2人ともわずか中学三年生という幼い年齢でデビューし、「K-POP界の末っ子」として愛されてきたという共通点がある。そんな2人が初対談。当時を振り返り、昔話に花を咲かせた。
そんな中、「メンバーたちは意見をちゃんと聞いてくれますか? 末っ子だから話ができないとか、そういうのはありませんか?」と尋ねられたテミンは、「僕たちは誰か一人が意地を張って『絶対こうしなきゃだめ』といったことはしない方です」と、SHINeeが年齢関係なく意見を出し合えるグループであると明かした。
しかし、そんなSHINeeも以前はここまで良好な関係ではなかったという。テミンは「昔はお互いのことを知らなかったから、自分の考えが正しいと互いの意見を強く押し合った時期もあったようだ」と、デビュー初期のグループの様子を振り返った。メンバー同士が現在のようにうまく適応するのに、約5年もの時間を要したという。
デビュー5年目まではメンバー同士よく衝突していたというSHINee。中でもテミンは年上メンバーとの衝突が特に多かったようで、「僕が唯一全員とケンカしたメンバーです」と明かした。それもそのはず、当時テミンは思春期真っ只中。些細なことにもイライラしてしまう、そんな時期だったのだ。
テミンは、「たくさんかわいがられている代わりに、若いという理由で何だか損しているなと思う部分もあった」と、彼が当時抱えていた葛藤を告白。そのためついメンバーたちにカッとしたり、歯向かったり、大声を上げたりしていたという。思春期という多感な時期に、アイドルという繊細な職業に就いて日々忙しく仕事をしていたら、そのように神経質になってしまうのも無理はないのかもしれない。
しかし、戦った相手は誰であれ、その修復はしっかり行われていたようだ。テミンは、「ケンカしたら屋上に行って仲直りしていた」とかわいらしいエピソードを明かし、ソヒをほっこりさせた。