少女時代のメンバー サニーがSMエンターテインメント(以下、SM)との専属契約を終了した。
8月8日、少女時代のサニーは自身のインスタグラムを通じて、SMを去ることを報告した。サニーは、「これから勇気を出して新しい環境で、別の視点で自分自身を見ようと思います。長い間変わらない姿で応援してくれたファンのみなさんの関心と愛情のおかげです。今後、どのような日が来ても、私らしい姿でずっと前に進んでいきます」とつづり、16年間の芸能生活を支えてくれたマネージャーや会社のスタッフ、そしてSONE(少女時代のファン)と少女時代のメンバーに感謝の気持ちを伝えている。
▼少女時代 サニーの投稿
SM側も、「サニーと当社の専属契約が終了しました。長い間、我々と一緒にすばらしい活動を見せてくれたサニーに感謝を伝え、今後、彼女が歩んでいく新たな道にたくさんの応援をお願いします」とコメント。16年間の活動の末にSMを離れることになったサニーのこれまでの活躍に感謝する気持ちを伝え、今後の活動を応援する姿勢を見せている。
実は、ファンの間では予兆があったという。少女時代は8月1日にデビュー16周年を迎えた。これを記念して5日には、ファンクラブのSONEチャンネルを通じてSM在籍メンバーからのスペシャルメッセージが掲載された。しかし、その中にサニーの名前がなく、ファンの間では彼女が専属契約を終えたのではないかという声が寄せられていた。
少女時代のメンバーで、現在もSMに所属しているのはテヨン、ヒョヨン、ユリ、ユナの4人。ティファニー、スヨン、ソヒョンはすでに別の事務所へ移籍している。
2022年8月にはデビュー15周年を記念した7枚目のフルアルバム『FOREVER 1』をリリース。メンバーの8人完全体としては、2017年に発表したフルアルバム『Holiday Nighr』以来、約5年ぶりのカムバックとなり、ファンを喜ばせた。