TREASURE アサヒとハルトが、韓国でのサンリオ人気にびっくり。日本人でありながらサンリオについてあまり知らない様子が面白いと、注目を集めている。
8月4日、YouTubeチャンネル「ODG」に公開されたコンテンツに出演し、4人の子供と交流したアサヒとハルト。2人は旅行代理店「ODGツアー」の社員になりきり、いつか日本に行くときのためにと、まだあまり日本のことを知らない子供たちに日本について説明。地元の魅力を伝えようと、アサヒは大阪、ハルトは福岡の良さをプレゼン形式でアピールし、子供の関心を誘った。
そんな番組の中で、アサヒとハルトが「サンリオ」の人気ぶりに驚く場面があった。日本の企業 サンリオといえば、ハローキティやマイメロディ、シナモロールなど、世界的に有名なキャラクターを生み出した会社としておなじみ。日本のカワイイ文化の立役者と言っても過言ではなく、その人気は今も健在だ。
子供たちが日本のことをどれくらい知っているかテストするため、クレヨンしんちゃんやドラえもんなどの日本のキャラクターを見せ、その名前を答えられるかを試した2人。スクリーンにサンリオのキャラクターが登場するやいなや、子供たちは「サンリオ!!」と即答。答える子供たちの声色は明るく、サンリオキャラクターを見て一気にテンションが上がったことは明らかだ。
そんな反応が予想外だったのか、「お! 好きですか?」と驚いたアサヒ。1人の女の子はこれに「はい!」と笑顔に。続くアサヒの「どんなキャラクターが好きですか?」という質問に、彼女は「けろけろけろっぴです」と即答した。
しかし次の瞬間、アサヒとハルトはそんな女の子の答えに、思いがけず頭を悩ませてしまった。なんと2人は、けろけろけろっぴを一切知らなかったのだ。女の子の口から飛び出した人生で初めて聞くであろう言葉に、「けろけろぴ…?」と繰り返した2人。その頭にはハテナマークが浮かんでおり、女の子は「カエルです、カエル」とキャラクターについて説明。それでもなお、2人はけろけろけろっぴの正体が全くつかめない様子で、「カエルがいるんですか…?」と困惑してしまったのだ。
けろけろけろっぴという謎キャラクターの登場ももちろんのこと、アサヒとハルトは、そもそも韓国でサンリオキャラクターが人気であるという事実が意外だったよう。アサヒは「韓国でサンリオが有名なんですか?」と驚き、女の子たちの「同級生がみんなキーリング1つくらいはつけてます」「うちのクラスみんなが知ってます」という答えに、「おお~本当に?」とビックリ。さらにハルトは、日本人でありながらあまりサンリオに詳しくないことを「僕たちはよく知らない」と告げ、女の子を気まずくさせてしまったのだ。
韓国の子供たちにドラゴンボールを知っているかと聞きました (Feat. TREASURE) | ODG(該当シーンは1分27秒頃~)
長い間韓国で生活しながらも、サンリオキャラクターがそれほどまで韓国で人気であることについては知らなかったアサヒとハルト。日本人でありながら、韓国の子供たちからサンリオについて教えてもらっている様子が面白いと、ファンはこのやりとりに爆笑している。