BLACKPINKのメンバー リサのアンバサダー就任は運命だったと、彼女が初めて手にしたデザイナーバッグとの出会いが注目されている。
BLACKPINKのリサといえば、K-POP界でもトップクラスの影響力を持つアイドルとして有名。多くの企業からラブコールを受ける彼女は、CELINEやブルガリ、MACなど、大手ハイブランドのアンバサダーを務めている。
▼BLACKPINK リサ
特にリサは“CELINEのクイーン”と呼ばれるほど、CELINEのアイテムを愛用しているが、実はデビュー前からCELINEと深い関係があったようだ。ファッション誌「W Korea」とのインタビューで明かしている。
リサが初めてCELINEのバッグを手にしたのは、デビュー前の10代後半の頃だったそう。当時彼女は長く愛用できるバッグを探していたといい、ファッション好きのいとこに意見を求めたところCELINEを勧められたそうだ。すると、リサはCELINEのバッグに一目惚れ。初めてのブランドバッグとしてCELINEの黒いベルトバッグを購入したという。
「(初めて買ったCELINEのバッグは? という質問に対し)黒いベルトバッグで、デビュー前の10代後半に購入したと思います。予算を気にせずに、初めてのデザイナーバッグは長く愛用できるものがほしいと検討していました」
「そしたら、ファッションが好きないとこがCELINEを勧めてくれました。そこで見てみたら、すぐに一目惚れしました」(リサ)
購入を決めたリサは、朝早くにタクシーに乗り、1人でモールに向かったそう。オープンと同時に入店する彼女を見て、店員は不思議そうにしていたという。当時はたくさんの荷物をバッグに入れていたため、少し大きめのバッグを選んだ。しかし、初めてのブランドバッグということもあり、大切にしたいと思い、普段は家に保管していたと語っている。
実は、初めて購入したブランドバッグがCELINEだったというリサ。その数年後には、CELINEのクリエイティブディレクター エディ・スリマンのミューズになり、ブランドのアンバサダーを務めることになるという、リサとCELINEのまるで運命のような出会いをファンは感慨深く思っているようだ。