BTS(防弾少年団)ジョングクが、完全生歌のアンコールステージで世界を圧倒。ワールドスターの肩書にふさわしい実力がずば抜けていると、大きな話題を集めている。
7月14日に待望のソロデジタルシングル「Seven (feat. Latto)」をリリースし、米ニュース番組「Good Morning America」が主催するコンサート『2023Summer Concert Series』や、イギリスBBCの人気トークショー「The One Show」に出演するなど、ソロ活動を本格的にスタートさせたジョングク。楽曲は米ビルボードのメインシングルチャート「HOT 100」でみごと1位を獲得。ジミンに続き、ジョングクは「HOT 100」でトップに立った2番目の韓国ソロ歌手となった。
정국 (Jung Kook) ‘Seven (feat. Latto)’ Official MV
そんなソロ活動の中で、7月30日に韓国の音楽番組「SBS人気歌謡」に急きょ出演し、韓国で初めて「Seven (feat. Latto)」のステージを披露したジョングク。番組ではみごと栄えある1位を獲得し、アンコールステージを披露することとなった。
今、ジョングクがそんなアンコールステージで披露した驚くべき実力に、衝撃を隠せない声が相次いでいる。アンコールステージといえば、話題になるのはアーティストが披露する生歌だ。最近では、アンコールステージがアーティストの実力を評価する場になっているという声も上がっており、生歌の歌唱力に視聴者から厳しいコメントが寄せられる場面も多い。
そんなプレッシャーのかかるアンコールステージで、さすがの実力を披露したのがジョングクだ。音楽がかかるやいなや、まるで音源を流してるかのように安定した美しいボーカルを響かせたジョングク。彼はステージを降りる他のアーティストたちにぺこりと頭を下げ、「お疲れ様でした」と律儀にあいさつすると、すぐさまダンサーたちを招集。アンコールステージならではの気楽さが一切感じられないキレキレのダンスを踊ると、まるでもう一度ステージを収録しているのかと錯覚してしまうほど完ぺきなパフォーマンスを披露したのだ。
[앵콜캠4K] 정국 ‘Seven (feat. Latto)’ 인기가요 1위 앵콜 직캠 (Jung Kook Encore Fancam) | @SBS Inkigayo 230730
キレのある激しいダンスを披露しながらも、一切ブレることのない美しい歌声を響かせたジョングク。そんな彼の実力に、SNSには「これが本当に生歌なの?」「さすがワールドスターだね。実力は本物だ」「別格すぎる」と驚きと感動を隠せない声が殺到している。