LE SSERAFIM 宮脇咲良(サクラ)が、「2023 Weverse Con Festival」のステージで不安を感じていたことを告白。普段とは異なる衣装に戸惑う様子に、注目が集まっている。
6月10日・11日の2日間、韓国ソウルのオリンピック公園 KSPO DOME(体操競技場)と88芝生広場で開催された「2023 Weverse Con Festival」に出演したLE SSERAFIM。パワフルなパフォーマンスで観客を圧倒した彼女たちは、歌手 オム・ジョンファと共に「Ending Credit」のステージを披露。特別なコラボステージで、さらに会場を沸かせた。
8月2日、LE SSERAFIMの公式YouTubeチャンネルに、そんな「2023 Weverse Con Festival」の舞台裏をおさめたビハインド映像が公開された。オム・ジョンファとの対面に「緊張する…」と震えながらも、練習の時点から息の合ったパフォーマンスを披露したLE SSERAFIM。エンディングではぎゅっとハグしてみたらどうかと提案するなど、大先輩とのコラボにも委縮することなく、ステージに全力投球する姿を見せた。
しかしそんなステージを前に、サクラには1つだけ、どうしても気になることがあったようだ。その不安要素とはずばり、ステージで着用する靴だ。
ヘアメイクもすべて終えた後、コラボステージで履く靴を準備したメンバーたち。キラキラとしたスパンコールが美しいヒールは、彼女たちのカリスマあふれる雰囲気にピッタリだ。
するとサクラは、「(靴は)意外と大丈夫だけど、靴ひもがほどけないか… それだけが心配です」と不安げに。ヒールを履いて踊ることではなく、パフォーマンス中に靴ひもがほどけてしまうのではないかと、起こりうるアクシデントに不安を感じていることを明かした。彼女がそんな心配を抱いたのは、普段LE SSERAFIMは、あまりヒールを履くことがないからだそう。パワフルな振り付けが多いことから、サクラは「普段私たちはヒールを履くことが少ないんですが、今回はきれい目のダンスが多いのでヒールを履くことになりました」と説明。たしかに普段のステージを見ても、LE SSERAFIMはヒールではなく、厚底のスニーカーや安定感のあるブーツを履いている印象が強い。
サクラはもう一度「(靴ひもが)ほどけませんように」と祈る姿を見せ、ヒールによるアクシデントに対する恐怖心を垣間見せたのだ。
[EPISODE] LE SSERAFIM(르세라핌) @ 2023 Weverse Con Festival(該当シーンは9分20秒頃~)
完ぺきにこなしたステージの裏側で、じつはヒールのひもがほどけてしまうのではないかという不安を抱いていたサクラ。いざ本番になれば、そんな心配など微塵も感じさせない様子で踊りこなす姿がさすがだと、ファンは彼女のプロフェッショナルさを称賛している。