BTS(防弾少年団)のジョングク(チョン・ジョングク)が、TikTokのプライベート用アカウントを誤って公開。その経緯に注目が集まっている。
ことの発端は8月1日、ジョングクがWeverseにアップした投稿文だ。この投稿はジョングクが、後輩たちのTikTokダンスチャレンジを褒めたもの。7月27日、ENHYPENメンバーのジョンウォン(ヤン・ジョンウォン)とジェイ(パク・ジョンソン)が、ジョングクのソロ曲「SEVEN」のダンスチャレンジ動画をアップしたのだが、ジョングクは「上手 上手:D」というコメントともに、この動画をWeverseで拡散したのだ。
▼ジョングクが拡散した動画
@enhypen 🐈⬛Lucky 7🐈 #SevenDaysAWeek Challenge #JUNGWON #JAY #ENHYPEN ♬ Seven (feat. Latto) – Clean Ver. – Jung Kook & Latto
ところが拡散する際、ジョングクはBTSの公式アカウントではなく、プライベートで使用していた個人アカウントから拡散をしてしまった。その結果、個人アカウントの存在がファンにばれ、瞬く間に情報が拡散されてしまったのだ。
▼ジョングクのアカウント(@jungkook)
@jungkook
ジョングクはそれに気がつくと、再びWeverseにて投稿文をアップ。「TikTokを共有したらアカウントも全部わかっちゃったねwwwwwwww(あ、ニックネームをIanにしてたのに… 恥ずかしい…)※抜粋」と、コメントしている。
実はジョングク、初めはアカウント名を「Ian(イアン)」に設定していたのだが、ファンにバレてしまったことに気がついたあと、急いで「JK」に変えている。「Ian」という名前は、BTSのデビュー前、ジョングクの芸名候補として上がっていたものだ。彼はこの名前に愛着を持っていたのか、プライベート用アカウントの名前に使用していたようだ。
ところが、そんなジョングクに対してファンはイタズラ心が芽生えたよう。世界中の多くのファンが「Ian」という名前を使ってジョングクをいじり始めたのだ。するとその後、再びWeverseにメッセージを残したジョングク。そこには「Ianいじりしないで…!!!!」と書かれている。どうやら、ファンのいじりコメントを見てタジタジになっているようだ。
Jungkook’s tiktok
@: letjungcook7
Bio: don’t tease/make fun of me – (*written cutely)
9 followings – hybe groups pic.twitter.com/45YLhZdS6y— lyssy⁷ (@btsbaragi_jk) August 1, 2023
ちなみに、ジョングクはこのアカウントを閲覧用に使用しており、今後も投稿はしないつもりとのこと。一方で、お気に入り欄は公開されている。ファンや他のアーティストが投稿した「SEVEN」のチャレンジ動画だけでなく、仲が良いことで知られているSEVENTEEN ミンギュの動画や、韓国のバラエティー番組の切り抜き動画、猫の動画など、さまざまな動画をいいねするジョングクを見て、ファンは親近感を覚えているようだ。
「いいね欄を見せてくれるのうれしいwwwwww」
「ミンギュの動画いいねしてるの可愛すぎるwwwwww」
「全世界からIanいじりされるジョングクwwww」
「なんでこんなに可愛いのwwwwwwww」
「いいねしてる動画がおもしろいwwww」