xikersは、業界関係者からかなり好評を受けているグループだという。
xikersは、“ATEEZの弟分”として今年3月30日にKQエンターテインメントからデビューした10人組ボーイズグループ。その人気はすさまじく、デビューしていきなりアメリカで最も権威のある音楽チャート・ビルボード(Billboard)の週間アルバムチャート「ビルボード200」に初登場75位にランクインするという大記録を達成した。その圧巻のグローバル人気で、デビューからわずか2週間足らずでK-POPグループとして最速でチャートインを果たしたグループの1つとなった。
そんなxikers、「舞台職人」「憑依型」とも称されるATEEZの系譜をしっかりと継いでおり、力強い生歌パフォーマンスや迫力あるダンスパフォーマンス、強烈なサウンドの音楽がファンの間で大好評だ。しかし、彼らの実力に太鼓判を押しているのはファンのみではない。なんと、業界関係者まで彼らの虜になっているというのだ。
8月2日、韓国メディアSPOTVニュースは、xikersの独占インタビュー記事を公開。そこで語られたあるエピソードに、注目が集まっている。
xikersは、インタビューを通して「生歌が僕たちの必殺技でありプライドだ」と語っている。それを証明するように、音楽番組等を通じてその圧巻のライブパフォーマンスを披露した彼らには「パフォーマンス職人」「ステージの天才」といった称賛のコメントが降り注いだ。
これまで数多くのアーティストと仕事を共にしてきた業界関係者たちも、xikersには特に強烈な印象を抱いたようだ。ヒョヌはインタビューを通して「観客の方も観客の方だが、放送関係者の方々が『お前たち舞台本当に上手だな』と言ってくださった」と関係者から絶賛のコメントをもらったことを告白。
セウンは「あいさつに行ったらカメラ監督が歌を一緒に歌ってくれて、本当にうれしかった」と誇らしげに明かした。スミンもまた、カメラ監督からの寵愛に関するエピソードを告白。「カメラ監督がスペインで『ROCKSTAR』と『TRICKY HOUSE』を踊りながら撮っていらっしゃった。その姿を映像を通して見たが、本当にありがたかった」と明かし、ほほ笑んだという。
xikers(싸이커스) – ‘ROCKSTAR’ Official MV
xikers(싸이커스) – ‘도깨비집 (TRICKY HOUSE)’ Official MV
これまで数多くのアーティストたちと仕事をしてきた関係者たちが絶賛し、歌やダンスまで覚えてしまうほどの強烈な魅力を放出するxikersは、まさに「関係者が認めるアイドル」。そんなxikersは本日8月2日、待望の2ndミニアルバム「HOUSE OF TRICKY:HOW TO PLAY」をリリースし、カムバックを果たす。今回はいったいどんなパフォーマンスで視聴者たちを唸らせるのか、期待が高まっている。