BTS（防弾少年団）ジョングクが、出演した番組「シュチタ」で爆弾発言を連発。同じくメンバーのシュガをタジタジにする末っ子のマイペースさに、注目が集まっている。
ステージではグループの末っ子とは思えないほどのカリスマを輝かせながら、メンバーの前や普段のライブ配信等では、末っ子らしい、自由で無邪気なキャラクターを見せているジョングク。そんなジョングクは、7月14日に待望のソロデジタルシングル「Seven (feat. Latto)」をリリースし、ソロ活動を本格的に始動。楽曲は米ビルボードのメインシングルチャート「HOT 100」でみごと1位を獲得し、ジミンに続き、「HOT 100」でトップに立った2番目の韓国ソロ歌手となった。
7月29日、そんなジョングクが、シュガがホストを務めるトークバラエティ「シュチタ」にゲストとして登場した。ジョングクといえば、Weverse Liveでのライブ配信中に「シュチタ」を鑑賞したり、番組の感想をレビューしたりと、以前から番組のファンを公言し、出演を望んでいたことでおなじみ。今回ついに夢を叶えたジョングクは、お気に入りのハイボールを持参し、ノリノリでスタジオに登場。スタジオにはジョングク仕様にカラオケまで用意され、みんなが彼の訪問を歓迎した。
しかしそんなシュガやスタッフたちの期待を裏切るかのように、収録中、ジョングクがまさかの失言を連発していたことが明らかになった。練習生時代の苦難や10年という活動での変化を振り返り、しみじみと自分たちの歩んできた過程について語り合ったシュガとジョングク。番組恒例の「タイムマシーンコーナー」の時間になると、シュガはジョングクに「『シュチタ』にタイムマシーンコーナーがあるの知ってるよね？」と自然に前振りし、スムーズな進行の腕前を見せた。
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しかし次の瞬間、ジョングクはそんなシュガの問いかけに首を振り、コーナーの存在を知らないと主張。予想だにしなかったジョングクの答えに、「見たんでしょ？ 『シュチタ』」と戸惑うシュガだったが、あろうことかジョングクは「最後まで見てません」とキッパリ。番組の終盤にあるタイムマシーンコーナーまでは視聴していないと、驚きの事実を打ち明けたのだ。これにはシュガも失笑し、末っ子の堂々とした態度に返す言葉もない様子。「僕は番組のファンだと思って招待したのに」と残念がってしまった。
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スタジオを騒然とさせるジョングクの爆弾発言は、これだけでは終わらない。シュガの「エンディング曲に1曲歌っていってよ」というリクエストに応え、用意されたカラオケでソン・シギョンの「The Road to Me」を歌ったジョングク。透き通るような歌声ですっかりエンディングの雰囲気に包まれるスタジオだったが、次の瞬間、ジョングクはとつぜん「これまで『シュチタ』！ たくさんの応援をいただきありがとうございました。今日を最後に『シュチタ』はなくなると思います！」と衝撃のアナウンス。それまでジョングクの歌声にうっとりと聴き入っていたシュガはたちまち戸惑い、末っ子の予想だにしなかった失言に「なんでなくしちゃうの！？」とすかさず反論したのだ。初めて出演した番組で架空の（？）番組終了のお知らせをするとは、だれもができることではないだろう。
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[슈취타] EP.15 SUGA with 정국（該当シーンは27分25秒頃～）
念願の「シュチタ」に初登場しても一切緊張することなく、それどころか爆弾発言の連続でシュガをタジタジにさせたジョングク。どこにいても自分のペースを貫く末っ子の様子に、ファンもシュガと同じ反応をしてしまったようだ。
