NMIXXが、過酷すぎる新曲MVの撮影ビハインドを明かした。
【動画】[#동네스타K3] 엔믹스 소신발언 ㄷㄷ JYP = 🦍 스키즈 = 불❌호? (ft. 미친 라이브)ㅣEP.15 NMIXX【該当シーンは15分41秒頃~】
NMIXXは7月11日、3rdシングル『A Midsummer NMIXX’s Dream』をリリースしカムバックした。タイトル曲「Party O’Clock」は、JYPエンターテインメントのパク・ジニョン代表(J.Y.Park)が、初めてNMIXXの楽曲制作に参加したことで話題を呼んだ。
NMIXX “Party O’Clock” M/V
7月29日、カムバックを記念してヘウォン、ソリュン、ベイ、ギュジンの4人が人気ウェブバラエティ『ご近所スターK3』にゲスト出演。各メンバーに関する面白いプロフィールを掘り下げたり、新曲のビハインドストーリーを明かしたりと、持ち前のバラエティセンスで番組を盛り上げた。
そんな中、注目を集めているのは新曲「Party O’Clock」の撮影秘話。メンバーたちは、かなり過酷な環境でMV撮影に挑んだのだという。
今回、MV撮影を済州島で行ったというNMIXX。しかし撮影当日、まさかの豪雨に見舞われ急きょ撮影が1日延期されたという。翌日には天候は回復し、どうにか撮影ができるような状況にはなったものの、メンバーたちを待ち受けていたのは思わず顔をしかめたくなるような過酷な撮影環境だった。
ヘウォンは当時を思い出しながら、「前日に雨が降り注いだ、でもここは畑・・ じめじめしてて・・ 牛たちがいて・・ 私は白いドレスを着ているけど、一歩一歩踏み出すたびにこれが牛の糞なのか土なのか見分けがつかない」と、衝撃のエピソードを臨場感たっぷりに暴露し、スタジオを笑わせた。これを聞いたメンバーたちは口々に「あそこ牛の糞が本当に多かったんです!」と訴えた。臭いもひどく、メンバーたちは牛の糞の臭いを全身に浴びながら表情演技に勤しんだという。
そんな中、最も悲惨なシーンに直面したのはベイだった。なんとベイ、よりによって地面に横になるシーンがあったというのだ。しかしさすがはプロ。牛の糞とその匂いが充満する、ぬかるんだ地面にしっかりと横になり、カメラの前では美しい表情を決して崩さず、撮影をやり遂げた。ベイは当時の過酷さを思い出してフリーズ。「私が今まで撮影したMVの中で一番つらかったです」と述べると、生々しい地面の様子を語り始めた。
ベイいわく、彼女が横になった地面には、牛の糞だけでなくそれに集まった虫が大量にいたという。しかし、監督の合図があるまでその虫を払うこともできずひたすらじっと横になっていなければいけなかったベイ。「じっとしていると、体中に虫が這いあがってくるのが全部感じられるんです」と、当時の生々しい状況を告白した。これを聞いたメンバーたちは大絶叫。
ベイとヘウォンは、これに加え「耳元では虫の羽音がしきりに聞こえた」「様々な種類の昆虫が集まっていて、その横には牛がこうやって見ていた」とカオスすぎる撮影現場の様子を補足説明し、スタジオを驚かせた。
苦労の末に出来上がったMVは、メンバーたちのさわやかなビジュアルと歌声が雄大な自然に見事にマッチした、すばらしい仕上がりになっている。