HYBEからデビュー予定だったTrainee A ジェームス、BTS ジョングクのバックダンサーとしてファンの前に! デビュー白紙後、初のメディア出演に歓喜の声

Trainee Aの候補生 ジェームス、BTS ジョングク(右) NEWS
Trainee Aの候補生 ジェームス、BTS ジョングク(右)

BTS(防弾少年団)のメンバー ジョングクのステージにTrainee Aの元候補生 ジェームスが登場し、注目を集めている。

BTSやTOMORROW X TOGETHERの弟グループとしてデビューを予定していたBIGHIT MUSICのプレデビューチーム「Trainee A」。デビューに先立って活発にSNSを通じたプロモーション活動を行い、世界中に多くのファンを獲得しデビューが待ち望まれていた彼らだが、2022年12月にデビューが白紙化。これに伴い、全SNSのアカウントも閉鎖された。

先日、元メンバーのヨーチがGRIDの新グループのメンバーとしてデビューすることが明かされ、リオも131LABELと専属契約を締結したことを発表するなど、Trainee Aに所属していた練習生たちの近況が話題になっている。一方で、他の練習生たちはHYBEに残っているのか、他の活動をスタートさせたのか明らかになっておらず、近況が気になっているファンも多い。そんな中、意外なところでTrainee Aのメンバーだった練習生が発見された。

それは、BTSのジョングクが7月30日に音楽番組「人気歌謡」に出演した時のこと。ジョングクはソロデビュー曲「Seven」のパフォーマンスを披露したのだが、この時、バンクダンサーの中にTrainee Aのジェームスがいたのだ。

▼ジョングクのバックダンサーを務めるジェームス

【動画】[페이스캠4K] 정국 ‘Seven (feat. Latto)’ (Jung Kook FaceCam) @SBS Inkigayo 230730

ジェームスは2005年生まれの17歳。香港出身のタイと中国のハーフで、英語、中国語、タイ語、韓国語、そして日本語の5か国語を操るマルチリンガルだ。元々、アイスホッケーの選手だったといい、運動神経は抜群で高いダンススキルの持ち主でもある。

▼ジェームス

そんなジェームスが今回、ジョングクのステージに一緒に登場。デビューの白紙化が決まってから、初めてのメディア出演であることに加え、まだHYBEに在籍している可能性が高いことが明らかになり、ファンからは歓喜の声が上がっている。

一方で、彼がダンサーとして参加していることに疑問を持ったファンもいるよう。練習生として在籍しているならば、ジョングクの後ろで踊るのではなく、デビューに向けて練習するべきなのではなどといった指摘も寄せられているのだ。

そんな不透明なジェームスの今後の活動について不安を抱いている人も多いよう。しかし、過去にTOMORROW X TOGETHERのヨンジュンもデビュー前に、BTSのVの楽曲「Singularity」のステージにバックダンサーとして参加していたことがあった。そのため、ジェームスがまだHYBEに残っていると考え、今後の活動に期待する人も多いようだ。

▼Vのパフォーマンスに参加するヨンジュン

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