NiziU(ニジュー)を輩出したオーデション番組「Nizi Project」のセカンドシーズン「Nizi Project Season 2」。このオーディションに参加した日本人・伊藤瑛史(いとうえいじ)のパフォーマンスを見て、J.Y.Park(パク・ジニョン)が感嘆のため息を漏らした。
7月28日、「Nizi Project Season 2」の第2話が公開。地域予選のうち、神戸会場、ソウル会場、東京会場でのオーディション風景が公開された。
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オーディション番組『Nizi Project Season 2』Part 1 第2話<完全版>Hulu独占配信中|ハイライト
数多くの才能ある男子たちが集まった地域予選。そんな中、今回はJ.Y.Parkの心を掴んだ逸材の存在が公開された。その人物とは、東京会場でオーディションを受けた伊藤瑛史。兄と姉の影響を受けて4歳からダンスを続けてきたという彼。もともとはK-POPにあまり関心がなかったというが、アイドルになりたいという気持ちが芽生え、このオーディションを受けることを決めたのだとか。出身は名古屋だが、今回の3次審査のために東京会場にやってきた。
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まずはボーカルの審査。伊藤瑛史はCreepy Nutsの『かつて天才だった俺たちへ』を披露した。自信が感じられる堂々とした表情で歌い切った彼。その姿を見ていたJ.Y.Parkの顔には笑顔が浮かんでいた。
続いてはダンスの審査。幼い頃から続けてきたという自負心から、ダンスに並々ならぬ自信を持っている伊藤瑛史。そんな彼がパフォーマンスしたのはStray Kidsの『ソリクン -Japanese ver.-』だ。
Stray Kids 『ソリクン -Japanese ver.-』Performance Music Video
彼のパフォーマンスを見て、序盤から笑顔を浮かべていたJ.Y.Park。中盤では思わず頭を抱えるほど、伊藤のダンスに心を動かされている。パフォーマンス後、J.Y.Parkは「自分自身のもともとの姿を自由に、自然に表現できる人」を探していると、このオーディションで求めている人物像を語っている。伊藤はそんなJ.Y.Parkの理想そのものだったようだ。「君がまさにそうです」と、これ以上ない最高評価を受けている。
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伊藤が退室したあと、J.Y.Parkは衝撃的なコメントを放ち、スタッフ一同を驚かせている。そのコメントとは、「昔、Rainに初めて会った時の感じ」というもの。なんと彼、伊藤のパフォーマンスを見て、彼が育てた伝説のアイドル・Rain(ピ)を思い浮かべたのだそうだ。Rainといえば、韓国では知らない人がいないと言えるほど、超有名なソロ歌手。K-POP第1世代を代表するアーティストの1人だ。そんな逸材を彷彿させるほど、伊藤瑛史のパフォーマンスには大きな可能性が秘められていたようだ。J.Y.Parkは「彼がエースだね」と彼の才能を認めている。
[RAIN/비] 5th – Rainism M/V Full version (2008.10.15) [Official MV]
高いポテンシャルでJ.Y.Parkを感動させた伊藤瑛史。彼の実力に視聴者からは注目が集まっているようだ。