BTS(防弾少年団)のメンバー ジョングクが今後の予定を明かし、ファンを喜ばせている。
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BTSのジョングクは7月14日にソロデビューシングル「Seven(feat.Latto)」を発表。21日(現地時間)には、イギリスの主要音楽チャート「オフィシャルチャート」のシングルチャートで初登場3位を獲得。韓国のソロ歌手として史上最高記録を達成した。30日には音楽番組『人気歌謡』で、「Seven」を韓国の歌番組で初披露。同時にNewJeansの「Super Shy」、NCT DREAMの「ISTJ」をおさえ、みごと1位に輝くなど快進撃を見せている。そんなジョングクが年末に再び新譜を発表するようだ。
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ジョングクは7月29日に公開されたシュガのトーク番組「Suchwita」に登場。そこでジョングクは、なんと11月までに別のシングルとミニアルバムの2つをリリースすることを明かしたのだ。
ジョングクの特大スポ(ネタバレ)を聞いたシュガは、すでにミニアルバムに収録される楽曲は決まっているのかと質問。新譜に期待を寄せるファンの気持ちを代弁した。しかし、まだ詳細は決まっていないそう。ジョングクは「これからやらないと(笑)」と答え、「セカンドシングルも『Seven』のような楽曲にしたいが、それがない」とまだ自分の理想の楽曲が用意できていないことを明かした。
そんなジョングクに対し、シュガは「僕が作ったらいいんじゃない」と自ら楽曲提供を提案したのだ。シュガが新曲を制作してくれるという誰もが羨む夢のような話だが、ジョングクは「上手くできますか?」とまさかの一言。いたずらっぽく笑うジョングクの言葉に、シュガは少し自信がないのか「できない…」と小さく答えている。
しかし、シュガにはアイディアがあるそう。ジョングクにジャージー・クラブ(エレクトロニック クラブ ミュージック)に挑戦してほしいと考えているようで、すでに制作している楽曲でこのジャンルの曲があると、ジョングクに直接売り込んでいる。そんなシュガの熱意にジョングクは負けた様子。「とりあえず、(その楽曲を)くださいよ じゃあ…」とシュガからの提案を受け入れると、シュガはうれしくてたまらないのか、ニコニコの笑顔を浮かべ、「あげちゃいますか?」と快く楽曲を提供する姿勢を見せている。
果たして、ジョングクの次回作はシュガが制作した楽曲になるのだろうか。ファンは期待に胸を膨らませている。