SEVENTEEN ジョシュアが、母親のために家を購入したことを明かした。母親への愛にあふれた親孝行な彼の行動に、ファンは感動している。
13人という大所帯を活かした一糸乱れぬパフォーマンスに加え、ユーモアにあふれた、飾らないメンバーたちの人柄でもファンを魅了しているSEVENTEEN。4月にリリースした最新アルバム『FML』の累計販売量は620万枚を突破し、1つのアルバムで600万枚を売り上げた史上初のK-POPアーティストとなるなど、彼らの人気はとどまる所を知らない。
そんなSEVENTEENのメンバー ジョシュアとホシが、7月29日にDdeunDdeunの公式YouTubeチャンネルに公開されたコンテンツに登場。番組で2人は、韓国のMC ユ・ジェソク、チ・ソクジン、チョ・セホと軽快なトークを繰り広げた。
兄妹がいるかという話になり、自分が一人っ子であることを明かしたジョシュア。そんなジョシュアのことを「親孝行の心がすごい」と絶賛したチ・ソクジンは、「あのことを話してもいい?」と彼に何かを確認する姿を見せた。
「いいです」とジョシュアの許可が下りたことで、チ・ソクジンが明かしたのは、ジョシュアが母親に家を買ってあげたというエピソードだ。ジョシュアはもともとアメリカに住んでいた母親を呼び寄せるため、新しく韓国に家を購入してあげたそう。なんとも母親思いなこのエピソードに、MC陣は感嘆の声を上げた。
ジョシュアは「お母さんは僕のことを1人で育ててくれた」と話し、1週間に7日、つまり毎日母親が働いている姿を見ていたそう。韓方医として働く傍ら、彼の母親は飲食店でも働いていたそう。そんな母親の姿を目にしたジョシュアは、「お金を貯めてお母さんがほしいものを買ってあげないと」という思いを抱いたという。
そんな目標を、見事に実現させたジョシュア。韓国に住んでほしいからと息子から家をプレゼントされたことは、彼の母親にとって忘れられない出来事となったことだろう。さらにジョシュアは、母親に「もう働かないで」と伝え、韓方医の仕事を辞めてもらったことも告白。「僕ががんばって働けばいい」という胸の内を明かし、MC陣を深く感動させた。
여름 휴가는 핑계고(該当シーンは17分35秒頃~)
母親に家をプレゼントするだけでなく、自分の稼ぎで楽をしてほしいと、母親に仕事を辞めてもらったというジョシュア。母親のがんばりをいちばん近くで見ていたからこその彼の親孝行な行動に、ファンは「なんか涙が出ちゃう」「本当にステキな人だね」「お母さんうれしいだろうな」と感動している。