NCT DREAMのディベート企画がおもしろすぎると注目を浴びている。
【動画】 MBTI | 7DREAM MBTI TALK EP.1（該当シーンは5:00～）
最新アルバム『ISTJ』で約1年2か月ぶりにカムバックを果たしたNCT DREAM。7月25日には、タイトル「ISTJ」にちなんでMBTIに関連した討論企画に挑戦した。
最初に出された議題は、「1番悪いことをしたメンバーは誰か？」というもの。問題の流れとしては、ヘチャンの誕生日を祝うため、ジェノが1か月前から高級ケーキを予約。そのケーキをロンジュンが受け取りに行った。その時、ジェミンから「ヘチャンの誕生日は今日だった？」とメッセージが届く。メッセージを呼んでいるロンジュンの肩をジェノが叩くと、驚いてロンジュンがケーキを落としてしまうという話だ。
この中から、1人、1番悪いことをしたメンバーを選ぶことに。選択肢は、①誕生日だったヘチャン、②日付を間違えてメッセージを送ったジェミン、③1か月前から予約した高価なケーキを飛ばさせたジェノ、④手伝うつもりが結果的にケーキを落としてしまったロンジュンの4つだ。
するとマーク、ジェミン、チョンロ、チソンの4人がジェノを選択。ロンジュンとジェノの2人がロンジュンを選んだ。
メンバーはそれぞれ、該当のメンバーが悪いと思うポイントを説明。ジェノがロンジュンの肩を叩かなければ、ケーキを落とすことはなかったと主張した。ここまでは普通の討論が成り立っていたのだが、ここで番狂わせが…。
なんとヘチャンは、なぜか物語に登場していなければ、選択肢にもないマークを「1番悪い人」として選択したのだ。その理由は、リーダーはグループをまとめなければならないにもかかわらず、その場にいなかったからだそう。どんな時もメンバーの管理をするのがリーダーの役割だと告げ、今回の問題の原因はマークにあると力説した。
ごもっともなヘチャンの意見にチソンは心を動かされた様子。「僕も」と言って、コロッと意見を変えている。
その後も、討論を続けるNCT DREAMだが、全くらちが明かない状況をみかねたヘチャンが誰もが納得する1番の原因を見つけたよう。なんと、これを討論化させたスタッフが1番の問題だと指摘したのだ。企画倒れにもなり兼ねない、前代未聞の極論にスタッフもドキッとしたことだろう。しかし、NCT DREAMはなぜか全員満足気。口を揃えて「正解だ」と言っており、満場一致で今回はスタッフが1番悪いという意見に賛同している。
超自由な発想で討論を展開し、意見を主張するNCT DREAMの姿にファンは爆笑。あれだけ言い争っていたのにもかかわらず、すぐに団結する彼らを見て、改めてメンバー同士の仲のよさを感じたようだ。
