EXO D.O(ド・ギョンス)が、デビュー当初に着せられた斬新な衣装について正直な本音を打ち明けた。
【動画】흑설공됴 도경수가 달에 갔다고? 어깨뽕 우주인 드레스 입고 갔나됴? | 더 문 (The Moon) | 본인등판 | Look Me Up | EXO(엑소) | 디오(D.O.)【該当シーンは6分59秒頃~】
D.Oは21日、自身が主演を務める映画「THE MOON」の公開に先立ってYouTubeチャンネル 1theK Originalsの人気コンテンツ「本人登板」に出演。自身の名前をインターネットで検索し、出てきた情報の真偽を確かめる企画に挑戦した。そんな中、D.Oが自身が過去に着せられた衣装について辛らつなコメントを連発。今だから言える正直な本音に、爆笑の声が上がっている。
D.Oが過去の衣装に言及したのは、自身のあだ名がまとめられた項目を見ていた時のこと。「『オオカミと美女(Wolfの韓国語タイトル)』で美女を担当された方」「黒雪ド」というあだ名を発見したD.Oは、「これ、何のことだかわかります」と、そのあだ名に関するエピソードを説明した。
このあだ名がついたのは、EXOが「Wolf」の活動をしていた2013年のこと。当時D.Oが身に付けていたステージ衣装を見たファンたちがつけたあだ名だ。
EXO 엑소 ‘늑대와 미녀 (Wolf)’ MV (Korean Ver.)
該当ステージの動画を検索したD.Oは、サムネイルに表示されている10年前の自身の姿を見るやいなや「マジで最悪ですよね、本当に最・悪」とそのビジュアルを酷評。というのも、当時彼が着用していた衣装は非常に独特なデザインで、肩の部分がボリューム満点のパフスリーブになっていたのだ。その姿がまるでお姫様のようだ、とファンの間で話題になり、「白雪姫」→衣装の色が黒だったため「黒雪姫」→姫の部分を彼の苗字に変えて「黒雪ド」というあだ名がついたのだ。
「『オオカミと美女(Wolfの韓国語タイトル)』で美女を担当された方」というあだ名も同じく、この衣装を着たD.Oをからかってつけられた。
問題の衣装を着たステージはコチラ
D.Oはおよそ10年もの間、何度もこの衣装について尋ねられ、からかわれてきたようだ。いい加減この“黒歴史”を掘り返されるのは終わりにしたいD.Oは、「今日でこの話を終わらせようと思います。今日以降はこの話しません。『そんな話するなら消えて』(『Wolf』のワンフレーズ)です」と宣言し、最後の「黒雪ド」エピソードを語り始めた。
サムネイルをまじまじと見つめたD.Oは、「今見ても最悪ですね」とこの衣装を酷評。「これはひどくないですか? どれだけ見ても・・ 今見てらっしゃいますか?」と当時のスタイリストに訴えかけた。
また、D.Oはこの衣装についてさらに詳細に説明。「これがどんな服だったかと言いますと、もっと最悪でした。肩に白雪姫みたいにこうやってあるのが、腕を上げるとどうなっているかというと、脇の部分が大きく開いていた服でした」と、腕を上げるとさらに“最悪”な見栄えになっていたことを明かし、「どうしてこれを着せようと思ったのか」と改めて当時のスタイリストに対する不満を漏らした。
当時は新人だったため、準備してもらった服を「これ変です」と言うこともできない状況だったというD.O。今はすっかり開き直ったようで、「存分にからかってください。これはもう、僕が受け入れます。どうしようもない・・ 僕が見ても笑える」とコメントを残した。そして最後にもう一度「本当に最悪ですね」と改めて酷評のコメントを残し、スタッフらを笑わせた。