K-POPアイドルとしてデビューするためには、ボーカルやダンスレッスンはもちろん過酷なダイエットや語学レッスンなど、様々な試練を乗り越えなければならない。
今やK-POPスターとなりキラキラと輝くアイドルも、デビューするために大変な努力をしたようだ。
ギリギリデビューが確定となった「最終メンバー」として知られるアイドルを紹介しよう。
TWICE モモ
TWICEが誕生したオーディション番組にて、脱落したモモ。最終回にて所属事務所のパク・ジニョンプロデューサーが、「一番脱落したのが惜しいメンバーだった。他の講師やスタッフに、切実なメンバーは誰か聞くと、全員が口を合わせてモモを選んだ」とし、デビューすることとなった。脱落した次の日から、また練習を始めたというモモ。切実な思いが伝わったようだ。
BTS ジミン
2012年5月15日に地元釜山からソウルに引っ越し、練習生活を始めたジミン。他のメンバーより13ヶ月という短い練習生期間を経てのデビューとなった。家族には、デビューするのがまだ難しそうだと話したが、パン・シヒョクプロデューサーにみごと選ばれ、デビューが確定した。
GFRIEND ウナ
メンバーのシンビと同じダンスチームに所属。演技の練習生として子役活動をしていた。高校生になり、知り合いのマネージャーを通じ現在の所属事務所と契約を結んだ。GFRIENDデビュー初期の一部メンバーが脱退後、2ヶ月ほどの短いボーカルレッスンを経て最終メンバーとなった。
SEVENTEEN ディエイト
練習歴が1年5ヶ月で一番短い中国人メンバーディエイト。2013年12月にSEVENTEEN初期メンバーだったヨ・ミョンミョンがチームから脱退後、現SEVENTEENメンバーに合流することになった。遅れを取り戻そうと、早朝5時まで練習をした努力家だ。
どの最終メンバーも強い運と並々ならぬ努力によって見事デビューを勝ち取ったようだ。