BLACKPINKのメンバー リサのYGエンターテインメント(以下、YG)との再契約が不透明になったと報じられた。
文化日報は、先日、YGと中国のエージェンシーの間でリサのスケジュール調整ができなかったと明かし、YGとの再契約も不透明になったと報じた。同メディアによると、ジェニー、ロゼ、ジスの3人はYGと再契約をする方向に決まっているという。
報道を受け、YG側はスケジュールの調整ができていないのは、BLACKPINKが現在ツアー中であること、そして個人のスケジュールの関係であり契約とは関係がないとコメント。加えてリサとの再契約は現在、議論中だと伝えた。
▼BLACKPINK リサ
2016年にデビューを果たしたBLACKPINKは、今年の夏にデビュー7周年を迎えるため、今年は契約満了の年となる。この7年を通じてBLACKPINKは、アジアのみならず世界中にファンを獲得。特に最近は海外の有名音楽フェスでもヘッドライナーを務めるなど、世界を代表するガールズグループへと成長した。
ここ数年では、メンバー全員がソロデビューを果たすだけでなく、ジスやジェニーが女優としても活躍するなど、活動の場を広げている。その中でも、リサは故郷のタイをはじめ東南アジア市場で絶大な影響力を持っており、数か月前には中国をはじめとする各国の会社が1000億ウォン(約106億円)の契約金を提示する意向を見せていると報じられるなど、YGと再契約を結ぶのか大きな注目を集めている。
4月には全員が再契約の意向を示していると伝えられたが、今回、またリサの再契約が不透明になったと報道され、ファンは驚きが隠せないよう。今後の動きに注目している。
ちなみに、2022年12月にデビュー7周年を迎えたiKON(JAY、BOBBY、SONG、JU-NE、DK、CHAN)は、2022年12月にYGとの専属契約を終了し、6人全員で143エンターテインメントに移籍。BIGBANGのSOLは1月に、YG傘下のレーベル THE BLACK LABELに移籍している。