ZEROBASEONE キム・ギュビンが、EXOと対決することになった心境を告白した。
ZEROBASEONEは、今年2月から4月にかけて放送されたサバイバル番組『BOYS PLANET』から誕生した9人組ボーイズグループ。デビュー前から圧倒的な人気を見せつけてきた彼ら。公式Instagramはわずか6日間、TikTokは7日間という驚異的なスピードで100万フォロワーを突破するというK-POPアイドル初の記録を達成したほか、なんとデビューアルバム『YOUTH IN THE SHADE』は予約開始からわずか13日間で驚異の108万枚を突破。K-POPデビューグループとしては史上初のミリオンセラーを達成した。
7月10日、そんなデビューアルバムを満を持してリリースしたZEROBASEONE。同日、デビューを記念した記者会見が開かれた。そこで記者から、「EXOとの競争」について尋ねられた彼ら。実はこの日、第3世代を代表するボーイズグループ・EXOも7thフルアルバムをリリースし、カムバックを果たしていたのだ。
ZEROBASEONE (제로베이스원) ‘In Bloom’ MV
EXO 엑소 ‘Cream Soda’ MV
デビュー早々大先輩と正面対決をすることになったZEROBASEONE。グループを代表してキム・ギュビンがその心境を告白した。キム・ギュビンは、「練習生の時から尊敬していた先輩と同じ日にアルバムを出すことになり光栄だ。一緒に音楽放送の舞台に上がれたら幸せだ」と、EXOとの同日リリースを喜んだ。また、「EXO先輩たちに『こんな新人グループがいるんだ』と刻印したい。新人の覇気で良い印象を残したい」と、憧れの先輩によい姿を見せたいというほほえましい新人らしさものぞかせた。
またギュビンは、「もしEXO先輩に直接会えたらサインをもらいたい」とかわいらしい本心を漏らし、現場を笑わせたという。
圧倒的な人気を誇るベテランボーイズグループを相手に、ZEROBASEONEはどんな健闘を見せてくれるのか。期待の直接対決に、注目が集まっている。