WayV シャオジュンが、日本のクレープに対する意外な好みを明かした。メンバーたちとは対照的な彼の好みに、注目が集まっている。
7月4日、WayVの公式YouTubeチャンネルに、メンバーたちがパリの観光を楽しむ様子をおさめたVLOGが公開された。ユーロスター(イギリスとヨーロッパ鉄道を結ぶ高速鉄道)に乗り、パリにやってきたWayV。メンバーたちはパリの街並みに夢中になると、道行く人のファッションをチェックしたり、パリの定番 エッフェル塔を観に行ったりと、つかの間の休息を満喫した。
そんなパリでの観光中、メンバーのシャオジュンが意外な食の好みを明かした。朝食を食べるため、クレープカフェにやってきたメンバーたち。出てきたのは、日本でよくあるトッピングの多いクレープではなく、砂糖やバターなどシンプルなトッピングで味付けされた、まさに本場のクレープ。メンバーたちはそれをフォークとナイフで切り分け、2種類の味を楽しんだ。
クレープを一口食べるやいなや、「わあ。めっちゃ僕のタイプ」と感嘆したシャオジュン。どうやら彼は、シンプルな味付けで完成された本場のクレープが、かなりお気に入りのようだ。ヤンヤンはそんなシャオジュンのコメントに「本当に?」と驚き、シャオジュンは甘すぎないシンプルなところが好きだと答えた。
メンバーたちにとって、初めての挑戦となった本場のクレープ。シャオジュンは「もともとこんな薄いパンみたいなの大好きなの」と話し、自分の好みとドンピシャだとそのおいしさを絶賛。「北京ダックを食べに行っても、お肉は食べずに一緒に出てくる春餅(※)ばかり食べる」と話し、独特な食の好みを明かした。
※クレープ状の皮でおかずなどを包んだ料理
さらにシャオジュンは、ここで日本の一般的なクレープについても言及。「日本で食べたクレープみたいに、外のパンの部分が好きってことだよ」と話し、日本のクレープでも、中に包まれているトッピングより、外の皮部分が好きだと告白。多くの人がクレープの中身で何を注文するか決める中、シャオジュンは外側の皮こそ自分の大好物であることを明かしたのだ。
Let’s make a toast for tomorrow🥂 (Rue Saint-Paul/Eiffel Tower/Seine) | Tour Box : Chapter 8 | PARIS(該当シーンは3分52秒頃~)
もともと薄いパンが好きなことから、日本のクレープも、薄い皮部分が大好きであることを明かしたシャオジュン。メンバーにとっては少々理解できない彼の食の好みに、注目が集まっている。