&TEAMのメンバー マキが、まるでドラマのような奇跡を起こしていたことがわかった。
【動画】[リムジンサービス] EP.70 &TEAM MAKI (該当シーンは10:48~)
まるで犬のような愛らしさが特徴の&TEAMのマンネ(末っ子)マキ。小学校3年生からボイストレーニングを受けていたということもあり、その実力は折り紙付きだ。卓越した歌唱力の持ち主であるだけに、幼い頃から音楽の道を進むことを考えていたと思われるが、実はアイドルを目指し始めたのは、かなり最近だったという。韓国の歌手 イ・ムジンがホストを務めるKBS Kpopの人気コンテンツ「リムジンサービス」の中で明かしている。
マキによると、歌に興味を持ち始めたのは小学校2年生の時。マルーン5の大ヒット曲「Payphone」で、ボーカルのアダム・レヴィーンの歌声を聴いて感銘を受けたそうだ。
それから数年が経ち、2020年にENHYPENを誕生させたオーディション番組『I-LAND』を母親の影響で見たそう。その際に、夢に向かって一生懸命努力する練習生たちの姿を見て、自分も彼らのようになりたい! とアイドルになることを考えるようになったのだという。それまで、ほとんどK-POPに触れてこなかったといい、これを機にK-POPにも興味を持ったそうだ。
すると、その数年後、『I-LAND』の出演者 K、ニコラス、EJ、タキと一緒にデビューするメンバーを決めるオーディション番組『&AUDITION -The Howling-』が実施されることに。そこにマキも参加したところ、厳しい審査を通過し、みごとデビューの夢を勝ち取り、なんと自分がアイドルを目指すキッカケとなった番組に出演していたメンバーと一緒にデビューすることになったのだ。
まるでドラマのような奇跡を起こしていたマキ。満17歳という若さで夢を叶えただけでなく、憧れていたメンバーと共に活動することになるという、夢のような展開にファンは感嘆している。
また今回、マキはすべて韓国語で受け答えをしており、番組に出演するためにボーカルを磨くだけでなく、韓国語の勉強にもより一層、力を入れていたことがわかる彼の努力の証にファンは心を打たれている。